タグ:電気自動車
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神経科学がヒントに。リチウムイオン電池の充電時間を短縮する電極微粒子の特徴が明らかに
米ミシガン大学の研究チームは、リチウムイオン電池の正極に生じる亀裂が、電池の寿命を縮める一方で、電池の充電時間を短くすることを明らかにした。同研究成果は2023年7月27日、「Energy and Environment…詳細を見る -
リーフの再生バッテリーを利用したポータブル電源を発売 日産、JVCケンウッド、フォーアールエナジー
日産自動車は2023年8月31日、JVCケンウッド、フォーアールエナジーと共同で、電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用し、開発したポータブル電源「ポータブルバッテリー from LEAF」を発売すると発表した。…詳細を見る -
電子機器の廃材を使って製作した、Formula Eの電動レーシングカー「Recover-E」
電気自動車レース「Formula E」のチームである英Envision Racingは2023年7月28日、電子廃棄物で組み立てたレーシングカー「Recover-E」を発表した。同車はFormula EのGen3シャシー…詳細を見る -
オランダの学生チーム、4分以内で充電できるレース用EVの電池パックを開発
オランダのアイントホーフェン工科大学の学生チームInMotionは、2023年7月13日付けの同大学のウェブサイトで、レース用EV「The Revolution」の電池パックの開発状況を説明している。 同チームは2…詳細を見る -
高強度と磁気特性を両立した、異方性ボンド磁石製造に関する新技術を開発――モーターの小型化に貢献 レゾナック
レゾナックは2023年7月12日、高強度と磁気特性を両立した異方性ボンド磁石の製造に関する新技術を開発し、特許を取得したことを発表した。特許は技術を広く保護するもので、技術の発展に活用していく。 樹脂と磁粉を組み合…詳細を見る -
世界初のサスペンションとフレーム技術を搭載したソーラーカーを公開 工学院大学
工学院大学の学生プロジェクト「工学院大学ソーラーチーム」は2023年7月6日、オーストラリアで開催されるソーラーカーレース「2023ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)」に出場する新車両「Koga(コーガ)…詳細を見る -
EV、HEV向けに、性能を向上した「同軸e-Axle遊星減速機用ニードル軸受ユニット」を開発 NTN
NTNは2023年5月24日、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)で使用されるe-Axle向けに「同軸e-Axle遊星減速機用ニードル軸受ユニット」を開発したと発表した。小型/高速化を背景に過酷さを増す同軸e-A…詳細を見る -
リチウムイオンよりも安全でクリーン――ウィーン工科大学、セラミックスベースの酸素イオン電池を開発
ウィーン工科大学の研究チームは、セラミックスを利用した酸素イオン電池の開発に成功した。酸素イオン電池は、リチウムイオン電池ほど高いエネルギー密度は得られないが、蓄電量が時間とともに減少することがないため、長寿命が期待でき…詳細を見る -
米Ford、ヨーロッパ向けに完全EV化された「Explore」を発表――約640万円以下の予定
米Fordは2023年3月21日、完全EV化された新型「Explorer(エクスプローラー)」を発表した。ヨーロッパ全域のFord公式サイトで予約受け付けが始まっている。 2列シートで5人乗りの新型Explorer…詳細を見る -
リチウムイオン電池より4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発
米イリノイ工科大学とアルゴンヌ国立研究所の研究チームが、リチウムイオン電池に比べ、4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発した。 同研究成果は2023年2月2日、『Science』誌に掲載された。 リチ…詳細を見る