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化学反応経路を予測する理論計算で新規の凝集誘起発光色素(AIE色素)を開発 京都大学ら
京都大学 福井謙一記念研究センターは2020年4月8日、特定研究員の鈴木聡氏、東京工業大学、九州大学、大阪大学、仏ナント大学と共同で、理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素(AIE色素)の開発に成功したと発表した。化学…詳細を見る -
チタンベースの生体軟組織用接着材を開発――縫合糸を用いない外科処置などに応用可能 岡山大学ら
岡山大学は2020年3月24日、同大学大学院医歯薬学総合研究科(歯)生体材料学分野と昭和大学、大阪大学、柳下技研の研究グループが、チタンをベースにした生体軟組織用接着材を開発したと発表した。発表によると世界初の成果だとい…詳細を見る -
デンプンとセルロースから高強度の海洋生分解性プラスチックを開発 大阪大学と日本食品化工
大阪大学は2020年3月5日、日本食品化工と共同で、デンプンとセルロースから高強度、高耐水性の海洋生分解性プラスチックを開発したと発表した。 同大学によると、環境中で分解しないプラスチックが海洋ゴミ問題の主な原因と…詳細を見る -
塗布型有機薄膜太陽電池を高効率化する半導体ポリマーを開発――フッ素導入技術を応用 広島大学ら
広島大学は2020年1月14日、同大学の尾坂格教授らと大阪大学、京都大学、千葉大学、高輝度光科学研究センターによる共同研究チームが、フッ素原子を含んだ新たな半導体ポリマーを開発したと発表した。この半導体ポリマーを塗布して…詳細を見る -
電子ドナーと電子アクセプターが環状に連結したTADF材料を開発――第三世代有機EL発光材料 大阪大学
大阪大学は2020年1月8日、同大学大学院工学研究科の南方聖司教授らが、オーストラリアモナシュ大学、ポーランドシレジア工科大学、英国ダラム大学、デンマーク工科大学、ポーランド シレジア工科大学との共同研究で、電子ドナー(…詳細を見る -
光をあてることで水を分解し水素を発生させる多孔性物質を開発――新たな光触媒の創出に期待 関西学院大学など
関西学院大学は2019年12月24日、大阪大学、大型放射光施設SPring-8と共同で、光を照射すると水を分解して水素を発生させる新たな多孔性物質を開発したと発表した。硫黄を含む金属–有機構造体(MOF)の合成は従来難し…詳細を見る -
プラスチックなどのガラス状高分子における分子振動のメカニズムを解明 東京大学など
東京大学は2019年12月23日、大阪大学および筑波大学と共同で、プラスチックなどのガラス状高分子における分子振動のメカニズムを解明したと発表した。 日用品などで多く利用されているプラスチックは、高分子鎖が多数集合…詳細を見る -
ゲージ率400以上を示すフレキシブルひずみセンサーを開発 大阪大学ら
大阪大学は2019年12月18日、ジェノバ大学/CNRと共同で、世界最大のゲージ率(ひずみの感度)400以上を示すフレキシブルひずみセンサーの開発に成功したと発表した。 現在、産業用途ではNi合金製のフレキシブルひ…詳細を見る -
テラヘルツ波の検出感度を1万倍に向上させ、30ギガビット毎秒の無線通信に成功 大阪大とローム
大阪大学は2019年12月2日、ロームと共同で、テラヘルツ波の検出が可能な小型電子デバイスである共鳴トンネルダイオードのテラヘルツ波の検出感度を1万倍に向上させ、30ギガビット毎秒の世界最高速無線通信を実現したと発表した…詳細を見る -
高い特性を示すリチウムイオン電池向け有機電極材料を開発――2種類の有機物を混ぜることで特性が劇的に向上 関西学院大と大阪大
関西学院大学は2019年11月27日、大阪大学と共同で、2種類の有機物を混ぜ合わせることで高い特性を示すリチウムイオン電池向け電極材料を開発したと発表した。 リチウムイオン電池は、そのエネルギー密度の高さから多くの…詳細を見る