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6G向けの強磁性超微細繊維「磁性ナノワイヤー」を開発――テラヘルツ帯の電磁ノイズ遮蔽に有効 ユニチカ
ユニチカは2022年9月15日、次世代無線通信として期待されている6Gに対応する強磁性超微細繊維「磁性ナノワイヤー」を開発したと発表した。太さが髪の毛の500分の1程度の非常に細い繊維で、塗料などに分散すれば機能や用途が…詳細を見る -
安価に大量生産できる6G通信向けテラヘルツ光学材料を開発 東北大学
東北大学大学院工学研究科の金森義明教授らのグループは2022年3月10日、自由な形状に形成でき、任意の屈折率特性を有するテラヘルツ光学素子の実現を目指し、メタマテリアルを内包した粉末状の新たなテラヘルツ光学材料「三次元バ…詳細を見る -
MEMS技術を用いた薄型かつ小型の電子部品を開発──旭電化研究所、アルファー精工、シナプス
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2022年2月1日、旭電化研究所、アルファー精工およびシナプスが、MEMS技術を用いた薄型かつ小型の電子部品を開発したと発表した。従来のMEMS技術はシリコンのみで利用可能…詳細を見る -
高周波通信向けの低誘電損失フィルムを開発――ミリ波帯5Gの伝送ロスが半減 三菱ケミカル
三菱ケミカルは2022年1月18日、高周波通信向けの低誘電損失フィルムを開発したと発表した。 通信機器では、変性ポリイミド(MPI)や液晶ポリマー(LCP)といった素材が用いられている。しかし、これらの素材は、ミリ…詳細を見る -
5G/6G次世代ワイヤレス通信に向け、柔軟な薄膜高周波フェーズドアレイアンテナを開発
プリンストン大学の研究チームが、将来の5Gや6G世代のワイヤレス通信に必要なGHzレベルの高周波数に対応でき、形状柔軟性を持つとともに大口径アンテナを実現できる薄膜フェーズドアレイを考案した。酸化亜鉛の薄膜トランジスター…詳細を見る -
次世代データ通信に使用されるLED材料の有望候補が明らかに
英サリー大学とケンブリッジ大学は、従来あまり注目されていなかった2つの半導体材料が、膨大な量のデータをこれまで以上に高速に通信するという通信業界の要求に応える論文を発表した。 通信各社が5Gのサービスを開始するなど…詳細を見る -
非圧縮でフル解像度の8K映像の無線伝送に成功――テラヘルツ波の有用性を実証、6G開発に期待 大阪大学、ローム
大阪大学は2021年2月1日、同大学大学院基礎工学研究科とロームが共同で、テラヘルツ波を用いることで非圧縮フル解像度の8K映像の無線伝送に成功したと発表した。同発表によると、世界初の成果だという。 5Gの次世代とな…詳細を見る -
NTTドコモが6Gに関するホワイトペーパー公開――5G evolutionと6Gの技術コンセプト
NTTドコモは2020年1月22日、2030年頃のサービス提供開始をめざし、第6世代移動通信システム(6G)に関するホワイトペーパーを公開した。5G evolution、6Gにより期待されるユースケース、目標性能、技術要…詳細を見る