カテゴリー:ニュース
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米Overair、低騒音の電動垂直離着陸機「Butterfly」の組み立てを完了――2024年内に飛行試験へ
米Overairが2023年12月19日、低騒音の電動垂直離着陸機「Butterfly」のフルスケールでのプロトタイプの組み立て完了を発表した。 Butterflyは、「Optimum Speed Tilt Rot…詳細を見る -
スウェーデン企業の波力エネルギー技術パイロットプログラムに仏エネルギー大手が参加――脱炭素化ソリューションとしての評価を担当
スウェーデンのCorPower Oceanは、2023年12月5日、海の波からエネルギーを利用する、革新的なアンカー式「Wave Energy Converter(WEC)」のパイロット・アクセス・プログラムに、フランス…詳細を見る -
「AI PC」が2024年トレンドの1つに? クラウドからローカルへの移行が進むか
世界のパソコン(PC)出荷台数は低迷が続いているが、PCの買い替えサイクルや「AI PC」の台頭などのさまざまな要因により、2024年は回復に向かうだろう――。調査会社のIDCが2023年12月、このように分析するリリー…詳細を見る -
Raytheon、電力ビームを活用して瞬時に空中でエネルギー伝送するエネルギー網の開発へ――DARPAから約14億円で受注
防衛・航空宇宙事業を展開するRTXの事業部門であり、攻撃・防衛ソリューションのリーディング・プロバイダーであるRaytheonは、2023年12月12日、紛争中の環境にエネルギーを供給する無線空中中継システムを設計開発す…詳細を見る -
フレキシブル基板上の磁性薄膜で室温かつ低磁場での創発インダクタンスの観測に成功 慶應、ブラウン大学、中国科学院大学
慶應義塾大学大学院の海住英生教授らの研究グループは2024年1月11日、ブラウン大学、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート、中国科学院大学と共同で、フレキシブル基板上の磁性薄膜において、室温、低磁場での創発イ…詳細を見る -
ボール循環型ガイドから置き換えできるミニチュアリニアガイドを追加 イグス
イグスは2024年1月11日、すべり式リニアガイド「ドライリンW」シリーズに、ボール循環型ガイドと寸法互換性があるミニチュアリニアガイドを追加した。ミニチュアリニアガイドは狭い設置スペースでの調整用途に適している。 …詳細を見る -
核燃料ウランの原料として海水を利用する方法を開発
中国の東北師範大学の研究チームが、原子炉の燃料として広く使われているウランの供給源として、海水の利用に成功した。 同研究成果は2023年12月13日、「ACS Central Science」誌に掲載された。 …詳細を見る -
水面への着水も可能――Aeromaoが固定翼ドローン「VT-Naut」を発表
カナダのAeromaoは、水面にも着水できるVTOSL(Vertical Takeoff and Short Landing:垂直離陸および短距離着陸)固定翼ドローン「VT-Naut」を発表した。 VT-Nautの…詳細を見る -
特殊なエッチング工程なしで金属めっき処理に対応する、PPSコンパウンドを開発 DICら
DICは2024年1月10日、塚田理研工業、吉野電化工業と共同で、めっき可能なPPSコンパウンド「DIC.PPS MP-6060 BLACK(以下、MP-6060)」を開発したと発表した。MP-6060とめっき技術を組み…詳細を見る -
室温で高い垂直磁気異方性を持つ二次元層状強磁性体が、優れた横型熱電特性を持つことを発見 九州大学
九州大学は2024年1月10日、室温二次元磁石の性質を持つことが最近明らかになったFe3GaTe2の熱電特性を詳細に評価し、世界で初めて、この二次元磁石が優れた横型熱電特性を有することを発表した。この結果は、二次元磁石の…詳細を見る