カテゴリー:ニュース
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高ガスバリア性などPES本来の特徴を持つ新規海洋生分解性プラスチックを開発 日本触媒、理研
日本触媒は2024年1月18日、理化学研究所(理研)と共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業」にて、「新規海洋生分解性プラスチック」を開発…詳細を見る -
水電解触媒として有望な酸化マンガンの安定性を高める仕組みを特定 理研
理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターの国際共同研究グループは2024年1月17日、水を電気分解(電解)する水電解触媒として有望な酸化マンガン(MnO2)の安定性を高める仕組みを発表した。クリーンな水素製造技術であ…詳細を見る -
高温の液体スズとカーボンブロックで再生可能エネルギーを効率的に貯蔵するサーマルバッテリーシステムを開発
送電網における再生可能エネルギーの需要増大を背景に、画期的な熱電池技術を開発するアメリカのスタートアップFourth Powerは、シリーズAラウンドで1900万ドル(約28億800万円)の資金を調達した。入手しやすく安…詳細を見る -
単発ターボプロップ汎用輸送機「Cessna 208B Caravan」の無人飛行に成功
航空機の自動操縦技術を開発する米Reliable Roboticsは、地域用貨物機として活用されている単発ターボプロップ汎用輸送機「Cessna 208B Caravan」の無人飛行に成功した。 同社が提供する自律…詳細を見る -
次世代の技術を検証するCO2回収パイロットプラントを新設 三菱重工業と関西電力
三菱重工業は2024年1月17日、関西電力と、CO2回収パイロットプラントを兵庫県姫路市にある関西電力姫路第二発電所に設置することで合意した。関西電力南港発電所に設置した既設パイロットプラントに代わって新設するもので、新…詳細を見る -
J-PARCの「メインリング」加速器が当初目標を超えるビームパワー760kWを達成 高エネルギー加速器研究機構ら
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は2024年1月17日、J-PARCセンター、日本原子力研究開発機構(JAEA)とともに、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設J-PARCの「メインリング」加速器で、性能指標である「ビー…詳細を見る -
超音速飛行をもっと静かに――NASAが実験機「X-59」を初公開、都市上空飛行時の調査データ収集へ
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年1月12日、静音超音速航空機「X-59」を正式に発表した。商用超音速飛行の実現に向けて、NASAはX-59を実験機として用い、規制緩和に必要なデータを収集していく計画だ。 …詳細を見る -
米Boeing、旧式の旅客機をベースにサステナブルな実験機「X-66」を開発中
米Boeingは、サステナブルな飛行性能を目指し、NASAの設計協力のもと、実験航空機「X-66 Sustainable Flight Demonstrator(SFD)」を開発中だ。同社は2024年1月8日、X-66の…詳細を見る -
温室効果ガスを還元する均一系電極触媒を開発
ドイツのルール大学ボーフム校とフラウンホーファー研究機構の環境・安全・エネルギー技術研究所を中心とする研究チームが、二酸化炭素(CO2)を工業原料に変換する、均一系電極触媒を開発した。 同研究成果は2023年12月…詳細を見る -
バイオマス度90%以上の成形材料のサンプル販売を開始――サトウキビの搾りかす由来成分を活用 パナソニック プロダクションエンジニアリング
パナソニック プロダクションエンジニアリングは2024年1月16日、バイオマス度が90%以上の成形材料「kinari」(kinari90)のサンプル販売を同月より開始すると発表した。 kinari90は、石油由来樹…詳細を見る