カテゴリー:ニュース
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酸素貯蔵セラミックスを400℃の低温作動化――酸素貯蔵量が従来の13.5倍 東北大学
東北大学大学院工学研究科の高村仁教授らは、セリウム・ジルコニウム系酸化物にコバルトと鉄を固溶させ、400℃という低い作動温度で、酸素貯蔵量が従来の13.5倍を達成したと発表した。さらに、従来よりも400℃低い温度の800…詳細を見る -
米Alphabet傘下企業、最大積載量が異なるさまざまな大きさのドローン群を公開
米Googleの持株会社である米Alphabet傘下企業で、ドローンによる配送サービスを展開しているWing Aviation(以下、Wing)は、配送商品の積載量によって使い分けできる、大きさや最大積載量が異なるドロー…詳細を見る -
米空軍、航空機の電子戦を支援するソフトウェア「Angry Kitten」を開発中
米空軍は、敵の兵器を妨害して電子的に攻撃する電子戦運用ポッド「Angry Kitten」の戦闘機への搭載の可能性について、2022年8月3日の記事で伝えている。 Angry Kittenの起源は、10年前にジョージ…詳細を見る -
培養した筋肉と脂肪組織を3Dプリントした霜降り肉の生産
イスラエルのSteakholder Foodsが2022年9月7日、独自の3Dバイオプリント技術を活用した、和牛のような霜降り肉の「Omakase Beef Morsels」を発表した。 Omakase Beef …詳細を見る -
ポケットに入れて持ち運べて、目の前に大画面を表示できるウェアラブルディスプレイ「Lenovo Glasses T1」
モバイルデバイスの人気はここ数年で劇的に伸び、その形態は多種多様化しているが、大画面での視聴体験に欠ける。そこで、中国のLenovoは2022年9月1日、外出先でもコンテンツが楽しめるウェアラブルディスプレイ「Lenov…詳細を見る -
世界で初めて、リチウムイオン二次電池が充電できる有機熱電素子を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2022年9月28日、同所ナノ材料研究部門 接着界面グループがリチウムイオン二次電池の充電ができる多層型有機熱電素子を世界で初めて開発したと発表した。充電器に開発した有機熱電素子を用いると、…詳細を見る -
センシング用光源として、高コヒーレンスな1060nm帯波長掃引光源モジュールを販売 アンリツ
アンリツは2022年9月27日、センシング用光源として、高コヒーレンスな1060nm帯波長掃引光源「AQA0600A」(掃引周波数1.25kHz)を開発し、販売を開始した。医療、化学などの計測分野で利用できる。 今…詳細を見る -
洋上風力発電を革新する――ノルウェーのスタートアップ、ヨットのように海上に浮かぶ2重反転型風力タービンを開発中
ノルウェーのWorld Wide Windは、新しい浮体式洋上風力発電タービンを開発中だ。互いに逆回転する2つのタービンが特徴で、シンプルな設計ながら、出力40MWまで拡張可能だという。 World Wide Wi…詳細を見る -
北極圏での作戦活動を支援――寒冷地仕様の連結式全地形車「Beowulf」、米陸軍が採用へ
英BAE Systemsは2022年8月22日、米陸軍の寒冷地用全地形車(CATV:Cold Weather All-Terrain Vehicle)プログラムに関して、全地形車「Beowulf」の受注を獲得し、2億78…詳細を見る -
3Dプリント製リアサブフレーム搭載——英Aston Martin、2シーターオープンカー「DBR22」発表
英Aston Martinは「モントレーカーウィーク2022」において、同社初となる3Dプリント部品搭載の2シーターのオープンカー「DBR22」を発表した。同社のビスポーク部門「Q by Aston Martin」の10…詳細を見る