カテゴリー:ニュース
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異種材料の界面制御ができる高密着/高分散な新材料を開発――フィルム化も可能 JSR
JSRは2022年7月5日、無機と有機素材などの異種材料の界面制御ができる高密着/高分散な新材料「HAGシリーズ(開発名)」を開発したと発表した。新規な界面制御ユニットを開発し、高い密着性や高い分散性を発現させている。 …詳細を見る -
後輪ホイールがハブレスの電動バイク「Verge TS」
フィンランドの電動バイクメーカーVerge Motorcyclesは、リアタイヤにハブのない電動バイク「Verge TS」を開発した。2022年中に製造を開始する予定で、既に予約注文を公式サイトで受け付けている。 …詳細を見る -
金属を10倍強化できる可能性も――MIT、超高速加工による結晶粒微細化メカニズムを解明
MITの研究チームが、金属材料を超高速で加工変形させたときに起こるナノスケールの結晶粒微細化メカニズムを、先端的の物理解析機器および電子顕微鏡を用いて明らかにすることに成功した。レーザー誘起粒子射出法により、10μmの銅…詳細を見る -
太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発――太陽光-水素変換効率13.9% 新潟大と産総研
新潟大学は2022年7月1日、同大学自然科学系と産業技術総合研究所・ゼロエミッション国際共同研究センターの共同研究グループが、太陽電池と高効率水電解セルを使用した太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発したと発表…詳細を見る -
ポリエステルを単量体に戻す触媒反応を開発――廃プラスチック問題の解決に寄与 農工大と都立大
東京農工大学は2022年7月1日、同大学大学院工学府応用化学専攻、同大学院工学研究院応用化学部門および東京都立大学大学院理学研究科の研究グループが、ポリエステルを単量体に戻す触媒反応を開発したと発表した。廃プラスチック問…詳細を見る -
世界最速のピックアップトラック、ジェットエンジンの推力で時速563kmを達成
YouTubeチャンネル「Barcroft Cars」は2022年5月の動画で、世界最速のピックアップトラックとしてHayden Proffitt 2世氏が所有する「Hot Streak Ⅱ」を紹介した。 Hot …詳細を見る -
超音速ジェット噴流の流れを高速計測できる時空間超解像計測技術を開発 東北大学
東北大学は2022年7月4日、超音速ジェット噴流の流れを高速計測できる時空間超解像計測技術を開発したと発表した。 超音速ジェット噴流と呼ばれる航空機やロケットのエンジン排気流は、超高速で複雑な流動現象だ。同大学によ…詳細を見る -
外部磁場なしで超伝導ダイオード効果の制御に成功――超低消費電力の不揮発性メモリーなどの実現に期待 京大ら
京都大学は2022年7月1日、外部磁場なしで超伝導ダイオード効果の制御に成功したと発表した。 今回の研究は、同大学およびスイス連邦工科大学、極東連邦大学との共同研究だ。半導体ダイオードは有限の電気抵抗を有しており、…詳細を見る -
韓Hyundai、今後5年で米国内の新たな研究施設に2000万ドル投資――無人走行全地形対応車など「究極の移動手段」の開発を開始
韓国のHyundai Motor Group(以下、Hyundai)は、2022年5月5日、米モンタナ州立大学のイノベーション・キャンパス内に新しい研究開発試験施設「New Horizons Studio(NHS) Bo…詳細を見る -
3Dプリント製で再利用可能――推力20万ポンドの多段燃焼ロケットエンジンを発表
ロケット推進システムの開発を専門とする米Ursa Majorは2022年6月2日、部品の多くを3Dプリントで作った多段燃焼エンジン「Arroway」を発表した。再利用可能で、アメリカの国家安全保障ミッション、商用衛星の打…詳細を見る