カテゴリー:ニュース
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空間分解能が高く可逆性のある機械的圧力測定フィルムを開発――メカノクロミック分子を薄膜化 名大ら
名古屋大学は2022年7月20日、同大学大学院工学研究科と東京都立産業技術研究センターと共同で、押圧で見た目の色の変化を与えるクロミック分子を用いて、空間分解能が高く、かつ可逆性のある機械的圧力測定フィルムを開発と発表し…詳細を見る -
自由度の高いロボット設計に対応する回転モジュールの受注を開始――関節機構に適したアクチュエータ THK
THKは2022年7月20日、ロボットの関節機構に適したモジュール型のアクチュエータとして、回転モジュール「RMR」の受注を開始した。幅広い設備に適したユーザー独自のロボット設計に対応する。 RMRは、#10、#3…詳細を見る -
イスラエルのロボット戦闘車両「ROBUST」が、2023年にフィールドテスト開始へ
イスラエル国防省は2022年6月13日、ロボット戦闘車両「M-RCV:Medium Robotic Combat Vehicle」の技術検証を開始すると発表した。これは、防衛技術と安全保障の展示会「Eurosatory」…詳細を見る -
10分間で98%以上充電できる、シリコン負極を用いたEV用リチウムイオン電池を開発
米Enovixが、負極材料に100%シリコンを用いた「3Dシリコン」リチウムイオン電池を発表した。0.27Ahの電気自動車(EV)用テストセルで、充電状態0〜80%をわずか5.2分で充電し、10分未満で98%以上の充電容…詳細を見る -
光通信を大容量化かつ低消費電力化する「圧縮シェイピング」技術を開発 三菱電機
三菱電機は2022年7月19日、光通信を大容量化かつ低消費電力化する「圧縮シェイピング」技術を開発したと発表した。2030年までの実用化を目指す。 データ通信の大容量化や高速化が進むにつれて、信号伝送時の歪みや雑音…詳細を見る -
ナノ構造を用いた構造設計によりダイヤモンド量子センサーを高感度化 豊橋技科大と東大
豊橋技術科学大学は2022年7月19日、同大学電気・電子情報工学系および東京大学大学院工学系研究科の研究チームが、ナノ構造を用いた構造設計によりダイヤモンド量子センサーの高感度化が可能になると発表した。 ダイヤモン…詳細を見る -
シアトル発スタートアップ、ガレージに置けるコンパクトな核融合炉を開発中
米シアトルに拠点を置くZap Energyは、超電導磁石を使わない核融合炉を開発中だ。「Zピンチ」方式を利用することで、構成がシンプルになり、ガレージ内に収まるほど小型化できるという。現在、実験炉「FuZE-Q」を開発中…詳細を見る -
重量物積載と長時間飛行を両立するマルチコプター型のドローンを開発 IHIエアロスペース
IHIグループのIHIエアロスペースは2022年7月14日、重量物の運搬と長時間飛行の両立が可能なマルチコプター型のハイブリッドドローン「i-Gryphon」を開発したと発表した。現在、試作2号機による飛行試験で、自動運…詳細を見る -
冗長性を備えた小型アナログTMR角度センサを開発――量産を開始 TDK
TDKは2022年7月14日、冗長性を備えた小型アナログTMR(Tunnel Magneto Resistance)角度センサ「TAS4240」の発売を開始したと発表した。1つのセンサが故障しても、もう1つのセンサによっ…詳細を見る -
海外出張しても夕食には帰宅――マッハ9のスペースプレーン「Stargazer」のコンセプトを発表
スタートアップの米Venus Aerospaceは2022年6月7日、マッハ9で飛行する極超音速スペースプレーン「Stargazer」のコンセプト動画を公開した。 2020年に設立した同社は、ベンチャーキャピタルお…詳細を見る