カテゴリー:ニュース
-
ユナイテッド航空、世界で初めて非石油由来の持続可能な航空燃料を100%使用して旅客便を運航
ユナイテッド航空は、2021年12月1日、石油以外を原料とする航空燃料(Sustainable Aviation Fuel:SAF)のみを使った初フライトに成功したと発表した。同社によると、SAFを100%使って旅客を乗…詳細を見る -
半導体CNT複合体技術を用いてフィルム上に半導体回路を塗布形成する技術を確立 東レ
東レは2022年1月17日、半導体カーボンナノチューブ(半導体CNT)複合体を用いて、柔らかいフィルム上に半導体回路を塗布形成する技術を確立したと発表した。 フィルムへの半導体回路形成は、さまざまな材料を用いて開発…詳細を見る -
強磁界下で高い磁気ノイズ抑制効果を発揮するパーマロイ箔を発売――パワーエレクトロニクスへの用途拡充に期待 大同特殊鋼
大同特殊鋼は2022年1月17日、強磁界下で優れた磁気ノイズ抑制効果を発揮するパーマロイ箔「STARPAS-DF42N」を同月発売したと発表した。 同製品は、ニッケルを42%含有する同社の高飽和磁束密度材「DF42…詳細を見る -
往年の名車「ルノー4」、空飛ぶ車となってよみがえる
仏ルノーは2021年11月26日、名車「ルノー4(キャトル)」の誕生60周年を記念して、空飛ぶ車のコンセプトモデル「AIR4」を発表した。ルノー4と同じボディラインを保持しつつ、車輪の代わりに2ブレードプロペラを各コーナ…詳細を見る -
CERN大型ハドロン衝突型加速器で初めてニュートリノ反応候補を検出
ForwArd Search ExpeRiment(FASER)国際共同実験グループは、スイスのジュネーブ近郊にある欧州合同原子核研究機構(CERN)で、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が生成するニュートリノ反応候補の…詳細を見る -
神経模倣素子の動作原理を解明し、脳型コンピューターへの応用に期待 東北大など研究グループ
東北大学は2022年1月14日、同大学と英ケンブリッジ大の研究グループが、脳の神経回路を構成するシナプスの動作を模倣した「神経模倣素子」の応答速度が決まる要因を解明し、神経模倣動作をモデル化する方法を発見したと発表した。…詳細を見る -
ミリ波レーダーと画像センサーで安全性能を向上させる「Global Safety Package 3」がトヨタ車などに採用 デンソー
デンソーは2022年1月14日、画像センサーなどで車両の周辺環境を把握し、安全性能の向上に寄与する先進運転支援システム「Global Safety Package 3」を開発し、日野自動車やトヨタの車両などで採用が広がっ…詳細を見る -
米空軍のPR動画に、未公開の新型機情報が登場
2021年11月8日に米空軍のProfession of Arms Center of Excellence(PACE)がYouTubeで公開した動画が話題を呼んだ。「Heritage Today – ISR and I…詳細を見る -
たこ揚げを応用したシステムで商船からのCO2排出量を20%削減
欧州の大手航空機メーカーAirbusからスピンオフし分社したAirseasは、風力を利用し空に揚げて遊ぶたこ(カイト)の技術を活用して、商船の燃料消費量と二酸化炭素排出量を平均で20%削減できる自動カイトシステム「Sea…詳細を見る -
16年にわたる二重パルサー連星観測により、一般相対性理論を新たな段階で実証――観測結果と理論が99.99%一致
独マックス・プランク電波天文学研究所が率いる国際研究チームが、16年にわたる二重パルサー連星の観測により、1915年にアインシュタインが発表した一般相対性理論が今でも成立することを示したと発表した。この研究は、2021年…詳細を見る