カテゴリー:ニュース
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プラスチックを一切使用していない環境に配慮したサステナブルな紙素材を開発――竹/さとうきび/市場回収したリサイクルペーパーが原料 ソニー
ソニーは2021年6月9日、環境に配慮したサステナブルな紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を開発した。産地を特定した竹/さとうきび/市場回収したリサイクルペーパーを原料にしている。 オリジナルブレンドマテリアル…詳細を見る -
量子暗号通信で世界最長となる600km以上の通信距離を実証――デュアルバンド安定化技術を開発 東芝
東芝は2021年6月9日、量子暗号通信の通信距離を拡大するデュアルバンド安定化技術を開発したと発表した。世界最長となる600km以上の通信距離の実証に成功したという。 現在広く利用されている暗号通信の暗号鍵は、将来…詳細を見る -
反射率98.1%の「最も白い」塗料を開発――塗るだけで冷却効果を発揮
米パデュー大学の研究チームは、太陽光の98.1%を反射し、かつてないほど白いペンキを開発した。見た目が白いだけでなく、放射冷却効果もあるため、建物の壁に塗って表面温度を下げることができる。ヒートアイランド現象や地球温暖化…詳細を見る -
人の汗から電気を作る、和紙を基板としたウェアラブルバイオ燃料電池を開発
東京理科大学の四反田功准教授率いる研究グループは、人の汗から発電する高出力のウェアラブルバイオ燃料電池を開発した。 人々の健康指向の高まりや、高齢化社会の進行に伴い、健康管理用バイオセンサーの必要性が増している。バ…詳細を見る -
3量子ビットの制御および量子もつれ状態の生成に成功――大規模量子コンピューターの実現に寄与 理化学研究所
理化学研究所は2021年6月8日、シリコン量子ドットデバイス中の電子スピンを用いることで、3量子ビットの制御および量子もつれ状態の生成に成功したと発表した。 シリコン量子ドット中の電子スピンを用いたシリコンスピン量…詳細を見る -
現像型高反射白色ドライフィルムの販売を開始――DI露光機対応によりLEDの狭ピッチ化や小開口径化に寄与 韓国タイヨウインキ
太陽ホールディングスは2021年6月8日、子会社の韓国タイヨウインキが、ドライフィルムタイプの絶縁材料「現像型高反射白色ドライフィルム PSR-400 WD17NB」の販売を開始したと発表した。既にタブレットPCのミニL…詳細を見る -
電圧を制御して液体金属を変形させる手法を開発――アルファベットや記号も表現できる
映画『ターミネーター2』に登場する液体金属ロボットのように、自在に変形できる液体金属の開発と用途の探求は、さまざまな研究機関で進められている。特に導電性の液体金属であるガリウム-インジウム共晶(EGAIn)は高い導電性を…詳細を見る -
光通信広帯域化に対応したSUPER Cバンド、SUPER Lバンド対応レーザー光源などを開発 古河電工
古河電工は2021年6月7日、光通信の広帯域化に対応した、SUPER Cバンド、SUPER Lバンド用のMicro-ITLA(波長可変光源)、および指定可能波長範囲を拡張したラマンアンプ励起用レーザーダイオードモジュール…詳細を見る -
新方式の超小型波長変換デバイスを用いた深紫外光変換に成功――殺菌/消毒効果が高く人体に無害な波長の光源 大阪大学
大阪大学は2021年6月4日、従来とは異なる方式の窒化物半導体超小型デバイスを用いた波長変換で、深紫外光変換に成功したと発表した。 同大学によると、近年新型コロナウイルス感染症拡大などの影響によって、深紫外光による…詳細を見る -
街中を飛行する最新ホバーボードの動画を公開
「ホバーボード」といえば、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』に登場した未来のスケートボードを思い出す人も多いだろう。ロサンゼルスのクリエーターHunter Kowald氏は、プロペラのついたホバーボードを開発し、路…詳細を見る