カテゴリー:ニュース
-
ナノ粒子から多孔質金属を生成する際に生じる問題を解決した、新しい自己組織化手法
天然の木材は、強度密度比が高く、何百フィートもの高さに成長するほど頑丈であるが、伐採後に河川に浮かべて川下りができるほど軽いため、あらゆる場所で建築材として使用されている。 過去3年間、米ペンシルベニア大学のエンジ…詳細を見る -
屋外でも鮮明な色彩表示ができる新型「電子ペーパー」を開発
スウェーデンのチャルマース工科大学とリンショーピング大学による研究チームは、屋外の日光の下でも、屋内にいるときと同じ、鮮明な画質でスクリーンの内容を視認できる新しいタイプの反射型ディスプレイ開発に成功した。この研究成果は…詳細を見る -
貴金属を使わずにアンモニアを分解する高性能な触媒を開発 東工大
東京工業大学は2021年8月31日、カルシウムイミド(CaNH)とニッケル(Ni)を組み合わせ、既存のNi触媒よりも100℃以上低温でアンモニア分解活性を示す高性能な触媒の開発に成功したと発表した。希少で高価なルテニウム…詳細を見る -
50%以上も小型/軽量化したEMC対策の薄膜コモンモードフィルタを量産開始 TDK
TDKは2021年8月31日、モバイル機器用に小型/軽量化した薄膜コモンモードフィルタ「TCM0403Mシリーズ」(0.45×0.3×0.23mm)を開発し、2021年8月より量産開始すると発表した。TCM0403Mシリ…詳細を見る -
BMWがスタイリッシュで実用性も備えた電動スクーター「CE 04」を発表
BMWは2021年7月7日、新型電動スクーター「BMW CE 04」を公開した。 BMW CE 04は、2020年11月にBMW Motorradが開発段階の製品として発表した電動スクーター「Definition …詳細を見る -
数学モデルで海洋のマイクロプラスチックの動きを予測する
英ニューカッスル大学の研究チームが、海洋を漂うマイクロプラスチックの動きを予測する解析的数学モデルを構築し、海面下におけるマイクロプラスチックの長期的な動きを誘引するプロセスを把握することに成功した。マイクロプラスチック…詳細を見る -
超重元素ドブニウム同位体の精密質量測定に初めて成功——新元素の新しい原子番号の確実な同定法検証 KEKら
高エネルギー加速器研究機構(KEK)・素粒子原子核研究所・和光原子核科学センター(WNSC)、理化学研究所、九州大学を中心とする国際共同研究グループは2021年8月31日、原子番号105番の超重元素ドブニウム同位体257…詳細を見る -
1550nm帯SLD光源の低出力タイプと高出力タイプを発売——ラインアップを拡充 アンリツ
アンリツは2021年9月1日 、センシング用光源として、産業、医療、精密計測など幅広い分野で利用できる1550nm帯スーパールミネッセントダイオード(SLD)光源を開発し、販売を開始した。通信帯である1550nm帯は低コ…詳細を見る -
高さ200mの木造高層ビル「Marina Tower」、2026年にギリシャに建設予定
持続可能社会の実現に向けて、建築資材としての木材が見直され、木造高層ビルの計画/建築が世界各地で行われている。北欧のノルウェーでは、18階建て、高さ約85メートルの木造高層ビルが2019年3月に竣工し、日本では地上17階…詳細を見る -
失った4本の指の代わりとなる機械式義指をDIY――アーチェリーの弓を持てるようにするデバイスも作製
DIYで自分用の手指義手を作製しているIan Davis氏が、2021年7月に、4本の指を失った利き手の左手でアーチェリーの弓を持てるようにするデバイスを作製し、その作製過程をYouTubeで公開した。 多発性骨髄…詳細を見る