カテゴリー:ニュース
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光源の有無に左右されずに夜間の遠方撮影や画像認識ができる車載用FIRカメラシステムを開発 JVCケンウッド
JVCケンウッドは2020年12月23日、光源の有無に左右されずに夜間の遠方撮影や画像認識ができる車載用FIRカメラシステムを開発したと発表した。夜間などでも視認性が高い映像を記録でき、人物や物体などを検出できるという。…詳細を見る -
ガラスやプラスチックなどの反応容器を使用せずに化学反応を行う手法を開発――音響定在波を利用し物質を浮揚させ反応 慶應義塾大学
慶應義塾大学は2020年12月23日、同大学理工学部の研究グループが、空気中に反応溶液を浮揚させることで、ガラスやプラスチックなどの反応容器を使用せずに化学反応や生物有機合成反応を行う手法を提案したと発表した。浮揚させた…詳細を見る -
政府提供の自律エンジンを搭載した無人航空機システムの自律飛行テストを実施――パイロットによる入力なしで2時間以上も操縦制御
米General Atomics Aeronautical Systems(以下、GA-ASI)は、2020年10月28日、空対空ミッションを支援するための官給CODE(Collaborative Operations …詳細を見る -
鉛フリーで環境に優しい屋内用太陽電池を開発――部屋の明かりでスマホを充電
インペリアルカレッジロンドン大学を中心とした研究チームは、室内光でウェアラブルデバイスを駆動するのに十分な起電力を持ち、環境に優しい太陽電池材料を発見したと発表した。研究結果は、2020年11月3日付けの『Advance…詳細を見る -
加工ワークの形状計測を自動化する「非接触機上計測システム」の販売を開始――レーザースキャナにより高速/高精度に計測 DMG森精機
DMG森精機は2020年12月21日、加工ワークの形状計測を自動化する「非接触機上計測システム」の販売を開始したと発表した。 加工ワークにおいては、公差内に収まっているかどうかを判断する寸法精度の計測が加工精度を保…詳細を見る -
自動運転EV「e-Palette」を用いたモビリティサービスの運行管理システムを公開――車両の自動投入/回送や車両管理の見える化を実現 トヨタ自動車
トヨタ自動車は2020年12月22日、自動運転車を用いたモビリティサービス専用のEV(電気自動車)「e-Palette」の実用化に向けて、同サービスの提供をサポートする運行管理システムを公開したと発表した。 e-P…詳細を見る -
無音で飛行するフクロウの羽根の構造を解析――飛行機の騒音低下のヒントに
英ロンドン大学シティ校と独アーヘン工科大学の研究チームは、フクロウが静かに飛ぶ理由を、バイオミミックモデルと流体シミュレーションから明らかにした。風切羽の縁にあるぎざぎざした「セレーション(serration)」と呼ばれ…詳細を見る -
高出力赤色点光源LEDの表面実装部品を開発――光学センサーや光学式エンコーダーなどの光源に最適 大同特殊鋼
大同特殊鋼は2020年12月21日、高出力赤色点光源LEDの表面実装部品(SMD)「MED7P14-SMF-1」を開発したと発表した。 同社の点光源LEDは、照明用などの一般的なLEDとは異なり点状で発光することか…詳細を見る -
大面積有機半導体単結晶を用いた高感度歪みセンサーを開発――有機半導体の表面のみにドーパント分子を反応 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2020年12月21日、東京大学らと共同で、大面積有機半導体単結晶を用いた高感度歪みセンサーを開発したと発表した 今回は上記に加え、物質・材料研究機構およびパイクリスタルを加えた4者に…詳細を見る -
イカのジェット推進を解析――水中ロボットの設計に応用も
スコットランド、アメリカ、中国の国際研究チームは、イカなどの頭足類のジェット推進に着想を得た、膨張と収縮を利用する推進システムを提案している。乱流条件下でイカでのジェット推進について理解を深めることは、新しい水中ロボット…詳細を見る