カテゴリー:ニュース
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CMOS製造プロセスに適合する全シリコン製光信号送信デバイスを開発――100Gbpsのデータレートを達成
英国サウサンプトン大学の研究チームが、100Gbpsで動作する全シリコン製の光信号送信デバイスの開発に成功した。CMOS製造プロセスに適合しないニオブ酸リチウムなどを使用せず、シリコン光変調素子を新しい回路設計に基づいた…詳細を見る -
JAXA、物流eVTOL/地上輸送手段に搭載可能な大型貨物ユニットの空力形状を開発
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年12月18日、ヤマトホールディングスと共同で、空の領域を効果的に活用した新たな物流サービスに向けて、物流電動垂直離着陸機(物流eVTOL)への装着と地上輸送手段への搭載の両方が…詳細を見る -
東大、安価なシリカコーティング技術を開発――紙をプラスチックの代わりに
東京大学は2020年12月18日、高い耐水性と適度な強度を紙に付与する安価で簡便なシリカコーティング技術「超越コーティング技術」を開発したと発表した。 近年、多量のプラスチック製品使用に伴うゴミの増加による環境破壊…詳細を見る -
上空でロケットを発射して人工衛星を打ち上げる世界最大のドローンを開発
米Aevumは、2020年12月3日、高さ18フィ―ト(約5.5m)、翼幅60フィート(約18m)、長さ80フィート(約24m)、総離陸重量5万5000ポンド(約25t)という世界最大級の無人航空システム(UAS)であり…詳細を見る -
新型コロナで自動化が加速、2025年までに仕事の半分が機械化される見込み――世界経済フォーラム予測
新型コロナウイルス感染症の拡大は、労働市場の変化を想定以上に加速させているようだ。世界経済フォーラム(WEF)のレポート「The Future of Jobs(仕事の未来)2020」によると、2025年までに労働力の自動…詳細を見る -
使用済み食用油をバイオディーゼルに変えるマイクロスポンジを開発
オーストラリアのRMIT大学らの研究チームは、使用済みの食用油などさまざまな廃棄物をバイオディーゼルのような再利用可能な材料にリサイクルするマイクロスポンジを開発した。自然界の触媒である酵素から発想を得て開発されたマイク…詳細を見る -
軽量で優れた磁性材料を開発――密度はフェライトの1/4
フランスのポールパスカル研究センターとフィンランドのユヴァスキュラ大学の国際研究チームが、有機ラジカルと常磁性金属イオンから合成される金属有機構造体により、極めて軽量で高い保持力を持つ磁性材料を開発した。比較的シンプルな…詳細を見る -
業界トップクラスとなる低オン抵抗の第5世代Pch MOSFETを計24製品ラインアップ ローム
ロームは2020年12月17日、24V入力対応の-40V/-60V耐圧Pch MOSFETのシングル品「RQxxxxxAT/RDxxxxxAT/RSxxxxxAT/RFxxxxxATシリーズ」とデュアル品「UTxxx5/…詳細を見る -
液体アンモニア噴霧の安定燃焼に成功――アンモニアガスタービン発電の実用化に近づく 東北大
東北大学は2020年12月17日、東北大学流体科学研究所、IHI、産業技術総合研究所が共同で、高温旋回空気流を用いて液体アンモニア噴霧を安定燃焼させることに成功したと発表した。温室効果ガスを排出しないアンモニアガスタービ…詳細を見る -
MIT、携帯電話とAIで新型コロナウイルス感染を特定する手法を開発――無症状でも咳の音で分かる
MITの研究チームは、携帯電話とAIを使った新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のスクリーニングツールを開発した。COVID-19感染者の中には、熱などの症状が出ない無症状の人々がいるが、このツールを使えば、咳を…詳細を見る