カテゴリー:ニュース
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プラスチックなどのガラス状高分子における分子振動のメカニズムを解明 東京大学など
東京大学は2019年12月23日、大阪大学および筑波大学と共同で、プラスチックなどのガラス状高分子における分子振動のメカニズムを解明したと発表した。 日用品などで多く利用されているプラスチックは、高分子鎖が多数集合…詳細を見る -
JFEスチール、高い引張強さを持つ粉末冶金向けニッケルフリー合金鋼粉「FM800」を開発
JFEスチールは2019年12月23日、メッシュベルト炉で焼結した状態のままでも引張強さ800MPa級を実現する、粉末冶金用途向けニッケルフリー合金鋼粉「FM800」を開発したと発表した。 従来、焼結部品にはニッケ…詳細を見る -
10分間の充電でEVを300キロ以上走行させる技術を開発
米ペンシルベニア州のElectrochemical Engine Centerは、EVを10分間の充電で200~300マイル(約320~480キロ)走らせることができる技術を開発したと発表した。充電サイクル2500回、5…詳細を見る -
フロー電池用のイオン交換膜を開発――再生可能エネルギーによるサステナブルな電力網構築に向けた技術
アメリカエネルギー省ローレンスバークレー国立研究所(以下、バークレー研究所)は、フロー電池用にコスト効果の高いAquaPIMを利用する技術を開発したと発表した。太陽光発電や風力発電といった不安定な再生可能エネルギーを蓄え…詳細を見る -
ゲージ率400以上を示すフレキシブルひずみセンサーを開発 大阪大学ら
大阪大学は2019年12月18日、ジェノバ大学/CNRと共同で、世界最大のゲージ率(ひずみの感度)400以上を示すフレキシブルひずみセンサーの開発に成功したと発表した。 現在、産業用途ではNi合金製のフレキシブルひ…詳細を見る -
「航空機用構造材料の破壊はどこから始まるか」を放射光X線顕微鏡を用いてナノレベルで観察 KEK
高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所は2019年12月18日、航空機の機体や翼の構造材料として用いられている炭素繊維強化樹脂(Carbon fiber reinforced plastic:CFRP)複…詳細を見る -
5G回路基板用PPSフィルムを創出――誘電特性と熱寸法安定性を両立 東レ
東レは2019年12月19日、PPS(ポリフェニレンサルファイド)ポリマーが持つ優れた誘電特性や難燃性、耐薬品性を維持しつつ従来に比べて40℃以上耐熱性を高め、融点に近い温度でも変形しにくい寸法安定性を持つPPSフィルム…詳細を見る -
車室内のノイズを従来の半分に低減するシステムを開発――電気自動車の時代に必須のロードノイズを減らす技術
現代自動車グループは2019年11月11日、車室内の騒音を劇的に低減するロードノイズアクティブノイズコントロール(RANC)システムを開発したと発表した。 車室内騒音には、車両のパワートレイン、道路、そして風という…詳細を見る -
ドイツの町を送電網から一時的に切り離す実証実験――100%再生可能エネルギーでも支障なし
原子力発電のような危険性がなく、火力発電のような環境負荷がないことから、近年、再生可能エネルギーが脚光を浴びている。とはいえ、完全に再生可能エネルギーに切り替えて、申し分のない生活を送ることはできるのだろうか。それを確か…詳細を見る -
ロス市警、容疑者を巻き取って拘束する「投げ縄」射出デバイスを導入
ロサンゼルス市警察(以下、ロス市警)が、容疑者を負傷させずに文字通り「縄にかける」デバイスを試験採用すると発表した。2019年12月3日付でLos Angeles Times紙が報じている。Wrap Technologi…詳細を見る