カテゴリー:ニュース
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竹粉、廃木材などの植物そのものを原料とした100%天然材料の生分解性プラスチックを開発 GSアライアンス
GSアライアンスは2019年4月8日、木粉、廃木材などを原料とした100%天然材料の生分解性プラスチックを開発したと発表した。 海洋のマイクロプラスチックなど、プラスチックごみが環境に与える影響が問題となっている。…詳細を見る -
国内クラウド基盤サービス市場、2018年は3200億円に――既存システムのクラウド移行が牽引 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2019年4月8日、国内クラウド基盤(IaaS/PaaS)サービスの市場調査結果を発表した。 同調査によると、2018年の国内クラウド基盤サービス市場規模は、前年比133.3%の3200億円になると…詳細を見る -
電源不要で軽くて薄い、足首用歩行アシスト装置
米ヴァンダービルト大の研究チームは、軽量で薄型の足首用歩行アシスト装置を開発した。電源不要なため、背中や腰に重いバッテリーやアクチュエーターを装着する必要がなく、衣類の下に着用しても目立たない。研究成果は、2019年3月…詳細を見る -
ポルシェ、「ケイマンGT4」の新型を発売――最高出力+40PS/天然繊維製ボディパーツ採用
ポルシェジャパンは2019年4月5日、ポルシェが展開するサーキット専用車両「ケイマンGT4クラブスポーツ」の後継モデルとなる「718ケイマンGT4クラブスポーツ」を発表した。ポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ…詳細を見る -
独ハンブルクの市街地でレベル4の自動運転テスト走行を実施 フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンは2019年4月5日、ドイツの主要都市の一つであるハンブルクの市街地で、11基のレーザースキャナーと7基のレーダー、14台のカメラ、超音波センサーを搭載した自動運転車「e-Golf」のテスト走行を実施す…詳細を見る -
単結晶半導体に匹敵する量子ドットの合成に成功 スタンフォード大
スタンフォード大の研究チームは、高効率の半導体材料として注目が高まっている量子ドットの量子効率を高精度で計測する技術を開発し、既存の単結晶材料と並ぶ性能を持つ材料の合成に成功したことを発表した。研究結果は、2019年3月…詳細を見る -
「科学者になろう!」と言っても女の子には響かない?――科学の道を歩ませるには男の子とは違った一言が必要と判明
学研教育総合研究所の「小学生白書Web版」2018年9月調査によると、科学者や考古学者などの「研究者」は将来なりたい職業として小学生女子に人気がないようだ。将来なりたい職業として研究者を選んだ小学生は、男子が2.7%だっ…詳細を見る -
太陽光だけで大気から多量の水を取り出せる「スーパースポンジ」――ポリマーとハイドロゲルのハイブリッド材料を開発
テキサス大学オースティン校のGuihua Yu准教授率いる研究チームが空気中から水分を集めて蓄え、太陽光で熱が加えられると水として外部に放出する物質を開発した。 研究チームが開発したのは、加熱することで親水性を切り…詳細を見る -
グラフェン構造を数学的観点から設計し、その優位性を電気化学イメージングにより初実証――非金属の電極による安価な水素製造技術を加速 東北大など
東北大学は2019年4月4日、大阪大学らと共同でグラフェン構造を数学的観点から設計し、その優位性を電気化学イメージングにより初実証したと発表した。 水素は燃料電池車への応用が期待されているエネルギーキャリアだが、そ…詳細を見る -
室温で緑色発光するp型/n型新半導体を開発――ペロブスカイト型硫化物で実現 東工大
東京工業大学は2019年4月4日、同大学の研究グループが独自の化学設計指針をもとに、適切な元素置換により電気特性の制御ができ、室温で緑色発光するペロブスカイト硫化物の新半導体「SrHfS3」を開発したと発表した。高効率、…詳細を見る