カテゴリー:ニュース
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女性CEOは男性CEOより解任される確率が45%も高い――米大学調査
内閣府男女共同参画局の「女性役員情報サイト」によると、2012年から2018年の6年間で、日本の上場企業の女性役員数は約2.7倍に増えている。しかし女性役員の割合は、2018年でまだ4.1%にとどまっている。 諸外…詳細を見る -
新型LSD「TORSEN Type-B」が、ルノー メガーヌ R.S. カップに搭載――独自の技術で車両の旋回性と安全性を向上 ジェイテクト
ジェイテクトは2019年2月21日、同社が生産する歯車式LSD(リミテッドスリップデフ)TORSEN(トルセン)の新設計品が、同年3月に発売予定のルノー メガーヌ R.S. カップに搭載されると発表した。 トルセン…詳細を見る -
ナノ空間に閉じ込められた水の「負の誘電率」を発見――高エネルギー密度キャパシタ開発への新たな指針 東大と産総研
東京大学は2019年2月20日、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究により、MXene(マキシン)と呼ばれる層状化合物の層間ナノ空間にリチウムイオンとともに閉じ込められた水分子が、「負の誘電率」を持つことを見出したと…詳細を見る -
MIT、ジェンガの遊び方を学習するロボットを開発
友達や家族で楽しめるテーブルゲーム、「ジェンガ」。同じ大きさのブロックを積み上げて作ったタワーから、タワーが崩れないようにハラハラ、ドキドキしながらブロックを抜いては一番上へ積んでいくゲームだ。 ジェンガは6歳児以…詳細を見る -
微小な重力を測定できる小型低雑音重力センサーを開発――重力の量子的な性質の実験的解明に期待 東北大など
東北大学は2019年2月20日、東京大学や国立天文台と共同で、従来の限界よりも3桁軽い100mgの物体が生成する微小重力を1秒で測定可能な、低雑音の重力センサーを開発したと発表した。 重力の観測はこれまで、主に度量…詳細を見る -
隕石由来の高機能磁性材料を人工で作製――パルスレーザーとロボット制御による新製法の実現 東京理科大など
東京理科大学は2019年2月20日、高輝度光科学研究センター、東京大学と共同で、隕石に由来する高機能磁性材料「L10型FeNi規則合金」の人工創製に成功したと発表した。 L10型FeNi規則合金(L10-FeNi)…詳細を見る -
高い充放電特性を示すナトリウムイオン電池用電極材の研究
名古屋工業大学の研究チームは、新しいナトリウムイオン電池(SIB)用カソード材料の特性について発表した。優れたハイレート性能とサイクル特性を持ち、電気自動車など大型バッテリーの性能向上が期待される。研究成果は、2018年…詳細を見る -
分数分周デジタル位相同期回路の低消費電力化に成功――従来よりも60%消費電力削減 東京工業大学
東京工業大学は2019年2月19日、位相同期回路(PLL)の通常のサンプリング動作にサブサンプリング動作を組み合わせることで、極低消費電力で動作する分数分周タイプのデジタルPPLの開発に成功したと発表した。これまでは、サ…詳細を見る -
水平交互多層接合による新コンセプト有機太陽電池を開発――バルクヘテロ接合に代わり、高効率化に道 分子科学研究所
分子科学研究所は2019年2月19日、従来の有機太陽電池の標準構造「バルクヘテロ接合」に代わる、「水平交互多層接合」による新コンセプト有機太陽電池の動作に、世界で初めて成功したと発表した。 新コンセプト有機太陽電池…詳細を見る -
パワー半導体を高効率にスイッチング可能な駆動回路を開発――電力損失を低負荷時で25%、常温時で20%低減 東芝
東芝は2019年2月19日、パワー半導体を従来より高効率にスイッチングできる駆動回路を開発したと発表した。新たに開発したフィードバック技術を用いることで、温度などの環境変動やモーターの動作状態の変動の影響を受けずにスイッ…詳細を見る