カテゴリー:ニュース
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ロールスロイスとボーイング、リアクション・エンジンズに出資
イギリスのリアクション・エンジンズが2018年4月12日、ロールスロイスとボーイングから2650万ポンド(約40億円)の資金を調達したと発表した。リアクション・エンジンズは今回の投資ラウンドで調達した資金を、ジェットエン…詳細を見る -
リチウムイオン電池より数倍高性能――金属リチウム二次電池の実用化を目指す技術開発
デラウェア大学を中心とした国際研究チームが、金属リチウムを電極として利用する際の、より安全で効率的な技術を考案した。高いエネルギー密度が達成できる金属リチウム二次電池の実用化に関して、ボトルネックとなっている金属リチウム…詳細を見る -
「ジュラシック・ワールド」がヒントに――赤外線暗視スコープでも不可視な材料を開発
カリフォルニア大学アーバイン校の研究グループは2018年3月、赤外線暗視装置で見たときに不可視になる材料を開発したと発表した。 引き伸ばしたり電気的な刺激を与えたりすると、同材料の表面は瞬時に滑らかになるか、逆にし…詳細を見る -
理研、ごく微量の有害物質をリアルタイム検出できるSERSセンサーを開発
理化学研究所は2018年5月1日、全フェムト秒レーザー加工技術を利用して、ごく微量の有害物質をリアルタイムで検出できる「3次元マイクロ流体表面増強ラマン散乱(SERS)センサー」を開発したと発表した。 表面増強ラマ…詳細を見る -
逆時空間での光と電子の接触、反発を観測――量子コンピューターのノイズ問題解消に道 阪大
大阪大学は2018年5月1日、カーボンナノチューブを綺麗に敷き詰めて光を鏡で閉じ込めることで、逆時空間における光と電子の接触や反発を観測したと発表した。この観測を発展させることで、ノイズの影響を受けない光の粒を制御する技…詳細を見る -
車載モーター世界市場調査――次世代車の普及で主機モーターの需要拡大と予測 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2018年5月1日、車載モーターの世界市場の調査を実施し、モーター搭載システム別の動向、参入企業動向、将来展望を発表した。 調査期間は2017年11月~2018年3月で、対象は自動車システムメーカー…詳細を見る -
ダイヤモンドの高速・異方性エッチング技術を開発――低損失、高耐圧のパワーデバイス作製に期待
金沢大学と産総研の研究グループは2018年5月1日、究極のパワーデバイス材料であるダイヤモンドの高速・異方性エッチング技術を開発したと発表した。 パワーデバイスとは、電力変換を担うインバーターやコンバーターなどを構…詳細を見る -
NASA、系外惑星探査衛星「TESS」打ち上げに成功
NASAは2018年4月18日、ケープカナベラルから太陽系外惑星探査衛星「TESS(Transiting Exoplanet Survey Satellite)」の「Falcon 9」ロケットによる打ち上げに成功した。T…詳細を見る -
NTN、プロペラシャフト用小型しゅう動式等速ジョイントを開発――SUVの低燃費化・軽量化に貢献
NTNは2018年4月27日、世界最高水準の小型・軽量プロペラシャフト用しゅう動式等速ジョイント「HEDJ-P」を開発したと発表した。HEDJ-Pは、High speed Efficiency compact Doubl…詳細を見る -
フォルクスワーゲン、幅広いモデルの電動化バージョンを提供――48Vマイルドハイブリッドを採用
フォルクスワーゲンは2018年4月27日、幅広いモデルの電動化バージョンを提供すると発表した。ハイブリッドカーの形式として、48Vマイルドハイブリッドを採用する。 48Vマイルドハイブリッドシステムは、低コストで従…詳細を見る