カテゴリー:製品ニュース
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協働ロボット世界市場、2020年は前年比約90%減少もコロナ明けは成長の見込み 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2021年2月12日、2020年の協働ロボット世界市場を調査し、主要国の関連政策や支援制度、参入企業動向、将来展望を発表した。 協働ロボットは、既存の産業用ロボットに比べて設置や運転が簡単で、レイア…詳細を見る -
水系のインクとして金属有機構造体(MOF)をインクジェットインク化、家庭用プリンターで吐出可能に
GSアライアンスは2021年2月10日、水系のインクとして、金属有機構造体(MOF)の平均粒子径を約100~180nmの大きさとしたインクジェットインクを開発したと発表した。今回の開発では、MOFをインクジェットインク化…詳細を見る -
6軸シングルパッケージの3D MEMS慣性力センサーを開発――作業現場用車両の自動運転化に寄与 村田製作所
村田製作所は2021年2月9日、作業現場用車両の自動運転化に向けた動的傾斜センシングおよび衛星測位システム(GNSS)を支援する6軸シングルパッケージ(6DoF)3D MEMS慣性力センサー「SCHA63T」シリーズを開…詳細を見る -
磁気誘導式の防爆無人搬送車を開発し初号機を納入――可燃性ガスがある場所での自動走行、牽引物の自動着脱が可能 三菱重工
三菱重工業は2021年2月9日、磁気誘導式の防爆無人搬送車(AGV)を開発し、初号機を顧客に納入したと発表した。 防爆AGVは、自らが出す電気火花や熱などによる爆発や火災の危険性を低減したAGVだ。今回開発した車両…詳細を見る -
独自アーキテクチャー搭載のエッジAI向けチップ「AiOnIc」開発――小型/低消費電力かつ高効率処理でファンレスを実現 ArchiTek
ArchiTekは2021年2月8日、同社独自のアーキテクチャー「aIPE」を搭載したエッジAIプロセッサ向けチップ「AiOnIc(アイオニック)」のサンプルを開発したと発表した。 aIPE(ArchiTek In…詳細を見る -
実装面積を90%削減できる高電圧モニターICの量産開始――1000V高電圧を高精度で検出可能 新日本無線
新日本無線は2021年2月4日、DC1000Vの電圧を検出し、高精度で出力できる「NJU7890」の量産を開始したと発表した。小型パッケージに搭載することで、実装面積を大幅に削減している。サンプル価格は500円。 …詳細を見る -
日本初登場、騒がしい環境下でも2人以上の声を聞き分ける音声認識技術 Kardome
Kardomeの音声認識技術が、2021年1月20日〜22日に開催された「第13回オートモーティブワールド」の場で、日本で初めて公の場に展示された。 従来の音声認識技術の多くは、1人の声を静かな環境下でしか認識でき…詳細を見る -
パナソニック、植物由来セルロースファイバーを70%高濃度で複合加工/成形加工する技術を開発
パナソニックは2021年2月4日、同社のマニュファクチャリングイノベーション本部が、植物由来のセルロースファイバーを70%の高濃度で樹脂に混ぜ込む複合加工技術と、それを製品化する成形加工技術を開発したと発表した。さらに、…詳細を見る -
小型で軽量なイヤホン型脳波デバイス「b-tone」を開発――集中/リラックスなどの心理状態を可視化 凸版印刷、SOHO H&C
凸版印刷と韓国のSOSO H&Cは2021年2月2日、集中状態、リラックス状態といった心理状態を可視化できる小型で軽量なイヤホン型脳波デバイス「b-tone(ビートーン)」を開発したと発表した。 従来の脳波デバイス…詳細を見る -
「よくわかる組込みシステム開発入門――要素技術から開発プロセスまで」を発刊――必要な要素技術と関連情報を体系的に学習できる 技術評論社
技術評論社は、組込みアプリケーション開発に必要な要素技術と関連する情報を体系的に学習できる「よくわかる組込みシステム開発入門――要素技術から開発プロセスまで」を2021年2月12日に発売する。著者は組込みシステム技術協会…詳細を見る