カテゴリー:製品ニュース
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高速でも発振しない20MHz CMOSオペアンプ「NJU77582」の量産を開始――業界最高水準の低ノイズ化を実現 新日本無線
新日本無線は2021年3月15日、1000pFの負荷容量でも発振しない、低ノイズ20MHz高速CMOSオペアンプ「NJU77582」の量産を開始したと発表した。 同オペアンプは、新たな回路技術「Enhanced C…詳細を見る -
曲率半径1mmで100万回屈曲可能なフレキシブルTFTを開発 凸版印刷
凸版印刷は2021年3月12日、曲率半径1mmで100万回屈曲可能な高可撓性/高耐久性と高キャリア移動度を兼ね備える新規構造フレキシブル薄膜トランジスタ(Thin‐film‐transistor、TFT)の開発に成功した…詳細を見る -
実装面積を約27%小型化した650V耐圧スーパージャンクションパワーMOSFET DTMOSVI出荷 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2021年3月11日、TOLLパッケージに搭載した650V耐圧スーパージャンクションパワーMOSFET DTMOSVI(ディーティーモスシックス)シリーズ「TK065U65Z」「TK090U65…詳細を見る -
80×60画素のサーマルダイオード赤外線センサーを発売――より広範囲/高精度の熱源識別や行動把握に対応 三菱電機
三菱電機は2021年3月10日、広画角化/高画素化した80×60画素のサーマルダイオード赤外線センサー「MelDIR(メルダー)」MIR8060B1を7月1日に発売すると発表した。より広範囲の人と物の識別や行動把握ができ…詳細を見る -
1億2768万画素のグローバルシャッター機能を搭載した大型CMOSイメージセンサーを商品化――出力データレートが従来比で約4倍 ソニー
ソニーは2021年3月9日、有効画素数1億2768万画素のグローバルシャッター機能を搭載した大型CMOSイメージセンサー「IMX661」を商品化すると発表した。同年4月にカラー品のサンプル出荷開始を予定している。 …詳細を見る -
エコカップ「森のタンブラー」の植物繊維使用比率を70%にまで向上――原材料は高濃度セルロースファイバー成形材料 パナソニックとアサヒビール
パナソニックは2021年3月8日、アサヒビールと共同開発したエコカップ「森のタンブラー」の植物繊維(セルロースファイバー)使用比率をさらに引き上げた新しいタイプを開発したと発表した。 両社は2019年、パナソニック…詳細を見る -
エナジーハーベスティングとワイヤレス給電のハイブリッド技術を開発――IoT機器を電池レス化 SMK
SMKは2021年3月4日、再生可能エネルギーを電力変換するエナジーハーベスティング技術と、Sub‐GHz帯のマイクロ波を用いた空間伝送型ワイヤレス給電技術との2系統電力を、独自方式により組み合わせたエナジーハーベスティ…詳細を見る -
高光度2.0cdを超小型1608サイズで実現した高光度白色チップLED「CSL1104WB」を開発 ローム
ロームは2021年3月5日、バッテリー駆動のIoT機器やドローンなど、高光度の白色発光を必要とする幅広いアプリケーションに向けて、超小型の高光度白色チップLED「CSL1104WB」を開発したと発表した。 近年、民…詳細を見る -
高速高架輸送システム「SkyWay」がUAEに初登場――時速150kmで運行し、コストも道路より優れる
研究開発を促進するアラブ首長国連邦(UAE)の組織、Sharjah Research, Technology & Innovation Park(SRTI Park)は、同国初となる高速高架輸送システム「SkyWay」の…詳細を見る -
ヤマハ、世界最大サイズで世界最高出力143Wの熱電発電モジュールを開発
ヤマハは2021年3月4日、自動車排ガスの熱エネルギーを利用する熱電発電モジュールの新製品「YGPX024」を開発したと発表した。同社によると、本製品は世界最大サイズでありながら、世界最大の出力を得られるという。サンプル…詳細を見る