カテゴリー:技術ニュース
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エイの形状をした、流体力学に基づく高性能設計のハイブリッド潜水艇「Kronos」
アラブ首長国連邦のスタートアップ企業であるHighland Systemsが、エイのような形状をした、流体力学に基づく設計のハイブリッド潜水艇「Kronos」を発表した。同社は、装甲車や潜水艇、ヘリコプターの製造に特化し…詳細を見る -
1.3メガジュールのエネルギー発生――核融合点火の可能性を確認
アメリカのローレンス・リバモア国立研究所LLNLの研究チームが、世界で初めて連鎖的な核融合を可能にする「点火状態」を実現した2021年8月8日の実験について、プラズマ閉じ込めの装置設計や点火確認の科学的データなどを詳細に…詳細を見る -
米NASA、UFOを含めた未確認航空現象の研究を開始
米NASAは2022年6月9日、未確認航空現象(UAP:Unidentified Aerial Phenomena)の研究を開始すると発表した。同研究は、国家安全保障と航空安全の重要課題と位置づけられている。UAPは、未…詳細を見る -
スムージーを1分以内に提供する、ロボットキオスクが登場
ロボット開発企業である米ROBOjuiceは、わずか60秒でスムージーを提供する、ヒューマノイド型ロボットによるセルフサービス型キオスクを開発した。 ROBOjuiceは、スムージーの他、ジュースやアサイーボウルな…詳細を見る -
タコの吸盤がヒント――3Dプリント技術を使い水中でも掴みやすいグローブを開発
バージニア大学を中心とするアメリカの研究チームは、タコの吸盤に着想を得たグリップグローブを開発した。水中で確実に物をつかむことができ、吸着状態を素早く切り替えることが可能だ。研究成果は『Science Advance』誌…詳細を見る -
シアノバクテリアが二酸化炭素を固定する仕組みの可視化に成功
カナダのサイモン・フレーザー大学の研究チームは、サスカチュワン大学にあるシンクロトロン光源施設「カナダ放射光施設(CLS)」の協力のもと、シアノバクテリア(藍藻)がCO2を固定化する際の複雑な分子構造の可視化に成功した。…詳細を見る -
UCバークレー、安価で製造容易な二酸化炭素固定材料を考案
カリフォルニア大学バークレー校(UCB)を中心とする研究チームが、工場や発電プラントから排出される二酸化炭素を高効率で吸着除去できる、高分子メラミンをベースとした固体多孔質材料を開発した。これまでに提案されてきたCO2固…詳細を見る -
「波の真の力」を取り出す波力発電システム「Waveline Magnet」、プロトタイプのテストを完了
10年以上に渡り波力発電の開発を続ける英Sea wave energyが、フランス・ナントの施設で、波力発電システム「Waveline Magnet」のプロトタイプのテストを完了した。Waveline Magnetは波の…詳細を見る -
エンジン作動中の内部が見えるシースルーのジェットエンジンを作製
これまでにさまざまなエンジンの改造や実験を行い、その過程を動画で公開してきたYouTubeチャンネルWarped Perceptionが、ジェットエンジンの仕組みを視聴者に見せるため、内部が見えるシースルーのハウジングを…詳細を見る -
アルツハイマー病を無症状段階で検知する免疫赤外センサー――血液からアミロイドβのミスフォールディングを検出して早期発見
独ルール大学ボーフムは、免疫赤外(immuno-infrared)センサーによってタンパク質バイオマーカーであるアミロイドβのミスフォールディングを血液中から検出し、グリア線維性酸性タンパク質(GFAP)濃度と併用すると…詳細を見る