カテゴリー:技術ニュース
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航空機など向けの電動ターボコンプレッサを開発――出力が同社従来品比で3.5倍に IHI
IHIは2023年6月16日、航空機など向けの電動ターボコンプレッサを開発したと発表した。出力が同社従来品と比較して3.5倍となっており、同社発表によると世界最高レベルに達したという。 IHIは今回、ターボコンプレ…詳細を見る -
劣化なくリサイクル可能で、高分子微粒子から亀裂が進みにくいゴム材料を開発 信州大学
信州大学は2023年6月17日、同大学繊維学部化学・材料学科/先鋭材料研究所の研究グループが、劣化なくリサイクル可能で、高分子微粒子から亀裂が進みにくいゴム材料を開発したと発表した。 今回の研究では、大きさ数十nm…詳細を見る -
流出油の処理やレアメタルの回収も――汚染水を飲料水に変えるスポンジを開発
ノースウェスタン大学の研究チームは、汚染水から鉛などの有害性重金属やコバルトなどのレアメタルを捕捉/回収する、再利用可能なスポンジを開発した。研究成果は『ACS ES&T Water』誌に2023年5月10日付で公開され…詳細を見る -
水の波を使って未来を予測するアナログコンピューター――リザバー・コンピューティングにより高性能デジタルコンピューターを上回る性能
「リザバー・コンピューティング」と呼ばれるアプローチから、流水を使用して未来の出来事を予測する小型の概念実証用コンピューターが作製された。この研究は豪チャールズスタート大学と豪スウィンバーン工科大学によるもので、その詳細…詳細を見る -
二酸化炭素を常温常圧で固体に――クラスレートを使った回収技術を開発
大気に拡散した二酸化炭素(CO2)を回収する技術は、温室効果ガスの削減に向けて注目されている。メタンハイドレードは、CO2などの気体分子を高圧下で捕捉、封じ込めることができるとして研究されている。しかし、この条件を実験室…詳細を見る -
プログラム中の文字列抽出機能を自動修正する、世界初の技術を開発 NTTと早大
NTTと早稲田大学は2023年6月16日、ソフトウェアなどのプログラムの中に含まれる誤った正規表現の文字列抽出を検出し、自動的に修正する技術を世界で初めて開発したと発表した。この技術を使えば、専門知識が乏しくても、安全な…詳細を見る -
Blackberryの物理キーボードを持ったチャット専用デバイス「Beepberry」
かつて流行したモバイル端末Blackberryの物理キーボードを搭載し、高解像度ディスプレイを組み合わせた端末、「Beepberry」が発売された。Beepberryは、iMessage、WhatsApp、Signalな…詳細を見る -
米スタートアップ、水を推進剤にしたスラスターで宇宙船の軌道を3km上昇
アメリカのスタートアップ企業であるMomentusが2023年5月8日、蒸留水を推進剤として使用するマイクロ波電熱スラスター(MET)を使用して同社の宇宙船「Vigoride-5」の軌道を3km上昇させたと発表した。 …詳細を見る -
SamsungのGalaxy Watch向け不整脈通知機能を、FDAが承認
Samsungは2023年5月8日、Galaxy Watch向けSamsung Health Monitor アプリの不整脈通知(IHRN)機能がFDAの承認を得たと発表した。これは、心房細動の疑いがある心拍リズムを手首…詳細を見る -
CO2ネットゼロに向けて――サステナブルな酢酸生成プロセスを開発
ノースウェスタン大学の研究チームが、捕捉した二酸化炭素(CO2)から一酸化炭素(CO)を経由して、選択的に酢酸を製造する手法を考案した。電解還元に用いる従来の触媒では、さまざまな化学品が同時に生成されてしまうため、特定の…詳細を見る