カテゴリー:技術ニュース
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キャンプ用キッチンを内蔵できる拡張性――新コンセプトのEVトラック「Rivian R1T」
2021年11月に上場を果たしたEVメーカー米Rivianが発売したピックアップトラック「R1T」は、EVの性能もさることながら専用設計のキャンプ用キッチンが特徴的だと海外で話題になっている。 R1Tは全輪駆動のE…詳細を見る -
プールも備えた世界最長の自動車が、レストアを経て世界記録を更新
世界記録の認定組織である英Guinness World Recordsは2022年3月、全長30.54mのスーパーリムジン「American Dream」が自動車の世界最長記録を更新したと発表した。 このリムジンに…詳細を見る -
ホームセンターで調達した材料でエアレスタイヤを自作――ドリフト走行や急旋回もテスト
YouTubeチャンネル「Driven Media」を主宰する2人組が市販の素材を使ったDIYでエアレスタイヤを製作し、試走した様子を2022年3月の動画「I Made DIY Airless Tires」で公開した。 …詳細を見る -
米陸軍向け次期型軍用ヘリコプター「Defiant X」にHoneywellのターボシャフトエンジンを搭載
アメリカの多国籍企業Honeywellは、アメリカ陸軍の将来型長距離攻撃機(FLRAA)の有力候補である、Lockheed Martin SikorskyとBoeingが開発する軍用多目的ヘリコプター「DEFIANT X…詳細を見る -
トランジスタの3次元微細加工技術――米研究所が原子スケールのエッチング過程のシミュレーションに成功
コンピューターチップ上にあるトランジスタの集積率がおよそ2年で2倍になるというムーアの法則に支えられ、コンピューターをはじめ、スマートフォンなどが土台にある情報化社会がここ60年で築かれてきた。しかし近年、トランジスタが…詳細を見る -
頭皮上から流す電流で脳を刺激して精神神経疾患を治療――外科手術なしで個別に調整が可能
スペインのNeuroelectricsは、外科手術をすることなく、経頭蓋電気刺激(tES:transcranial elecrical stimulation)を用いて神経疾患や精神疾患を治療する新しい治療プラットフォー…詳細を見る -
人間の目の動きを正確にシミュレートする「EyeSyn」プログラム――眼球運動データなしでデータセット生成が可能
米デューク大学は、人間の実際の眼球運動データを収集しなくても、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)のプログラムを訓練するには十分なほど人間の目の動きを正確にシミュレートする「EyeSyn」プログラムを開発したと発表した。こ…詳細を見る -
電気特性と3D構造をカスタマイズできる木材由来のナノ半導体を創出 大阪大学ら
大阪大学は2022年4月27日、同大学産業科学研究所が東京大学、九州大学、岡山大学と共同で、木材由来のナノセルロースを用い、電気特性と3D構造を幅広く制御できるナノ半導体の創出に成功したと発表した。目的や用途に応じた電子…詳細を見る -
地中に埋めて、自然の力を利用して冷却保存するサステナブル貯蔵庫「Groundfridge」
本体部分を地中に埋め、自然の力を活用して内部を冷却する保存庫システム「Groundfridge」がオランダで販売されている。Groundfridgeは、オランダ東部アーネムにある、元は学校だったデ・クライネ・キャンパスの…詳細を見る -
ノルウェーのEVスタートアップ、走行距離1000kmのEV「Fresco XL」を発表
ノルウェー・オスロに拠点を置くEV開発企業Fresco Motors ASは、8人乗りの新型EV「Fresco XL」を発表した。車体表面にほとんど段差のない近未来的な空力デザインが施されたFresco XLは、内燃機関…詳細を見る