カテゴリー:技術ニュース
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ジュネーヴ大学がリチウムイオン電池に替わるナトリウムイオン電池を開発
スマートフォンや電気自動車などの充電池として広く使われているリチウムイオン電池は、材料のリチウムがレアメタルであるため、将来にわたり安定した材料供給がなされる保証がない。そこでリチウムに替わる材料として、注目されているの…詳細を見る -
コストは従来の100分の1以下――MIT、水の電気分解速度を高める安価な触媒材料「MHOF」を開発
MITを中心とする研究チームは、安価で豊富な成分からなる新しいタイプの触媒材料「金属水酸化物−有機構造(MHOF)」を開発した。この材料は、特定の化学プロセスのニーズに合わせて触媒の構造と組成を正確に調整でき、既存の高価…詳細を見る -
特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功 東北大
東北大学は2022年4月12日、同大学金属材料研究所の研究チームが、特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功したと発表した。 リチウム蓄電池の正極材料には、一般的にLiMO2 (M:遷移金…詳細を見る -
医療経験ゼロでも外科医並みのスピード――MIT、致命的な出血に対処する医療ロボットを開発
MITの研究チームは、簡単なトレーニングを受けた救助者が、負傷した患者の血管にカテーテルを挿入して迅速な治療をするのに役立つ、AIを搭載した携帯型超音波ガイド付き介入装置(AI-GUIDE)を開発した。研究成果は『Bio…詳細を見る -
電気刺激によって塩味を1.5倍増強させることに成功――箸型デバイスを開発 明大とキリン
明治大学は2022年4月11日、キリンホールディングスと共同で、塩味を増強させる電気刺激波形と箸型デバイスを開発したと発表した。同大学によると世界初となる。 日本人の食塩摂取量はWHO(世界保健機関)が掲げる基準と…詳細を見る -
米空軍、「F-15EX Eagle II」のミサイル発射テストを完了
米空軍は、制式採用が近い新型戦闘爆撃機「F-15EX Eagle II」が、2022年1月25日に中距離空対空ミサイル「AIM-120D AMRAAM」の発射試験に成功したと発表した。 フロリダ州ティンダル空軍基地…詳細を見る -
獣医学部生が犬の義足を3Dプリンターで製作、動物視点で生活の質向上を目指す
ポーランドの3DプリンターメーカーZortraxは2022年1月31日付のブログで、同社のデスクトップ型3Dプリンター「Inventure」を使って犬の義足を製作した事例を紹介した。 このプロジェクトを推進した人物…詳細を見る -
空気中のCO2からカーボンネガティブダイヤモンドを作る――持続可能な合成ダイヤモンド製造事業でB Corp認証を取得
世界で初めて空気からダイヤモンドを作った米Aether Diamonds(以下、Aether)は2022年2月17日、最高ランクのインパクトスコア96.5で「B Corp認証」を取得したと発表した。同社はB Corp認証…詳細を見る -
新たな2D材料を求めて――データマイニングで金属酸化物系2D材料を探索する手法を開発
ヘルムホルツ研究機構ドレスデン-ロッセンドルフ(HZDR)を中心とした、ドイツとアメリカの共同研究チームが、グラフェン等とは異なる金属酸化物を基本とした新たな2D材料を探索する理論予測手法を構築した。3D材料ブロックから…詳細を見る -
英オックスフォード大、世界最大規模の人類の家系図を作成
英オックスフォード大学ビッグデータ研究所(BDI)の研究者らは、世界最大となる人類全体の家系図を作成したと発表した。この研究詳細は、『Science』誌に2022年2月25日付で掲載されている。 全ての人間の祖先を…詳細を見る