カテゴリー:海外ニュース
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0-96km 1.99秒のロケット加速――Tesla「Model S Plaid」発表
米Tesla Motors(Tesla)は2021年6月10日、同社の4ドアセダンの電気自動車(EV)「Model S」の最新機種となる「Model S Plaid」を発表した。日本での販売価格は1599万9000円で、…詳細を見る -
カナダのスタートアップがEV用2段ギヤボックス「Ingear」を発表
電気モーターは自動車に適したトルク特性を有するため、一般的には変速機(トランスミッション)を必要とせず、EVの多くはギヤ比の固定された減速機を装備している。これに対してカナダのスタートアップ「Inmotive」は、1段よ…詳細を見る -
ミルクプロテインから過酷な環境で優れた性能を発揮する発泡プラスチックを開発
スウェーデン王立工科大学(KTH)は、ホエイプロテイン(乳清タンパク質)から高性能な発泡プラスチックを開発した。この発泡プラスチックは、石油を原料とする一般的な熱可塑性の発泡プラスチックよりも極めて優れた耐熱性を有してい…詳細を見る -
Eviationの全電動ラグジュアリー航空機が初飛行へ
脱炭素社会の実現に向けて、電動航空機の開発が世界各地で進められている。イスラエルのスタートアップ「Eviation」は全電動コミューター「Alice」を開発中で、いま飛行に必要な制御装置類が納入されて初飛行の準備を進めて…詳細を見る -
遺伝子操作で通常より多くの炭素を取り込む「スーパーツリー」を作り出す
地球温暖化対策の一つとして、大気中の二酸化炭素を回収あるいは量を減らす研究が行われている。二酸化炭素を回収する最も安価な方法は樹木を育てることだ。しかし、地球上の樹木は増えるどころか、火事、農業、収穫、そして害虫のために…詳細を見る -
自動車のフロントガラス両脇のピラーを「透明」にできる?――想像の世界の「透明マント」を実現する光学クローキングの進歩
自然なインコヒーレント光(干渉性の低い光)で機能し、標準的な光学部品を用いて実現可能な不可視化クローク開発に関する近年の進歩を検証したチュートリアル論文が発表された。トヨタ自動車が米国に設立した研究拠点の1つである米To…詳細を見る -
大気から飲料水を作る――電力不要で24時間稼働できる集水装置を開発
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)の研究チームは、24時間いつでも空気中から水を集められる装置を開発した。結露を効果的に利用した電力不要の受動的システムで、炎天下でも稼働でき、装置の製造や大型化も比較的簡単だとい…詳細を見る -
GE AviationとSafranが持続可能な航空用エンジン開発プログラムを開始――燃料消費量とCO2排出量の20%以上削減を目指す
米GE Aviationと仏Safranは、2021年6月14日、現在のエンジンと比較して燃料消費量とCO2排出量を20%以上削減することを目標とした技術開発プログラム「CFM RISE(Revolutionary In…詳細を見る -
都市航空交通向け自律型eVTOLのデモ機を発表――時速約240kmで航続距離は約97km、2021年後半に初飛行を予定
電動垂直離着陸機(eVTOL)を設計開発している米Archer Aviation(以下、Archer)は、2021年6月10日、ロサンゼルスでの対面式イベントおよび世界中に向けたオンライン生配信で、同社初のデモ航空機「M…詳細を見る -
水を飲むだけでピタリと止まる――しゃっくりを簡単に止められるストローを開発
急に出てくるしゃっくりは、なかなか止まらなくて不快なだけでなく、QOL(生活の質)に影響を与えることもある。しゃっくりを止めるために、息を止める、箸をコップに十字に置いて4カ所から水を飲む、など民間療法は多いが、その効果…詳細を見る