カテゴリー:電気・電子系
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素粒子ミュオンの冷却、加速に世界で初めて成功 高エネルギー加速器研究機構など研究グループ
高エネルギー加速器研究機構(KEK)や岡山大学、名古屋大学などの研究グループは2024年5月17日、KEKと日本原子力研究開発機構が茨城県東海村で共同運営している大型研究施設「大強度陽子加速器施設(J-PARC)」で、素…詳細を見る -
「恐らく宇宙で最も強力な磁場」発生の痕跡を発見――ブルックヘブン国立研究所
アメリカ・エネルギー省のブルックヘブン国立研究所は2024年2月23日、重イオン加速器(RHIC)を用いた実験により、金などの重い原子核が衝突すると、極めて強力な磁場が発生することを直接的に証明する痕跡を発見したと明らか…詳細を見る -
光速の約50%のイオンビームを発生――次世代重粒子線がん治療装置の開発に寄与 量子科学技術研究開発機構ら
量子科学技術研究開発機構(QST)は2024年5月13日、同機構とドレスデンヘルムホルツ研究所、インペリアルカレッジロンドンの共同研究グループが、レーザー光により光速の約50%のイオンビームを発生させたと発表した。同発表…詳細を見る -
電解液に水を使用した、安全でリサイクル可能なマグネシウムイオン電池の開発
オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)は2024年2月22日、同大学の研究チームが、中国GrapheneXと産学連携し、電極間に流れる電解液に水を使用した、安全でリサイクル可能な水系マグネシウムイオン電池…詳細を見る -
【5/14~5/20開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、5/13時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
リチウムイオンバッテリーの経済的なリサイクル手法を考案――華中科技大学
華中科技大学の研究チームは2024年3月28日、使用済みバッテリーの正極材料から常温で直接リチウム金属を化学的に抽出するプロセスを開発したと発表した。多環芳香族炭化水素試薬とエーテル系溶剤から構成される抽出溶液を用い、従…詳細を見る -
市販のコンタクトレンズに搭載できる多点マイクロ電極を開発 早稲田大学と山口大学
早稲田大学は2024年5月8日、同大学大学院情報生産システム研究科と山口大学の研究グループが、市販のコンタクトレンズに搭載できる、小さく透明で柔らかい多点マイクロ電極を開発したと発表した。これまで技術的な課題のあった網膜…詳細を見る -
数秒で充電可能なナトリウムイオン蓄電技術を開発
韓国科学技術院(KAIST)の研究チームが、数秒で充電可能な高出力のナトリウムイオン蓄電技術を開発した。同研究成果は2024年3月27日、「Energy Storage Materials」誌に掲載された。 ナトリ…詳細を見る -
【5/8~5/13開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、5/7時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますよ…詳細を見る -
低温域での熱電性能に優れるn型カーボンナノチューブ糸を作製――エネルギーハーベスティングでの実用化に期待 岡山大学ら
岡山大学は2024年4月30日、同大学院自然科学研究科と東京工業大学、中国Southern University of Science and Technologyの共同研究チームが、低温域での熱電性能に優れるn型カーボ…詳細を見る