カテゴリー:電気・電子系
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高速でクラックレスな微細貫通穴加工ができる、ガラスセラミックスコア基板を開発 日本電気硝子
日本電気硝子は2024年6月5日、ガラス粉末とセラミックス粉末の複合材を用いた、ガラスセラミックスコア基板「GCコア」を発表した。ガラスを用いたコア基板の特性に加え、容易に微細貫通穴(ビア)の加工ができる。 …詳細を見る -
古典的な2つの核融合プロセスを統合してプラズマを安定化
アメリカのエネルギー省プリンストンプラズマ物理研究所(PPPL)は4月16日、同研究所の研究チームが、核融合の閉じ込められたプラズマから、熱や粒子が漏出するのを効率的に防ぐ新しい手法を考案したと発表した。 従来から…詳細を見る -
二酸化炭素を消費して発電するナノシートを開発
オーストラリア・クイーンズランド大学は2024年4月18日、同大学の研究チームが、二酸化炭素(CO2)を吸収して発電するナノシートを試作し、ナノ発電機の概念実証に成功したと発表した。同技術は、温室効果ガスを消費できるカー…詳細を見る -
月イチM5工作——CamS3でお手軽Wi-Fiカメラ&タイムラプス撮影を実践する
液晶ディスプレイを搭載し、ネットワーク接続の容易さが特徴のマイコンボード、M5Stack。2017年に中国・深圳(しんせん)でリリースされてからラインアップは増え続け、「1週間に一度は新製品がリリースされる」とまで言われ…詳細を見る -
【6/4~6/10開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、6/3時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますよ…詳細を見る -
再生可能エネルギーを貯蔵しながら二酸化炭素を回収する新しい電池――最大10時間の蓄電が可能
米エネルギー省(DOE)所管のオークリッジ国立研究所(ORNL)は、2024年5月15日、再生可能エネルギーを貯蔵しながら大気中の二酸化炭素(CO2)を回収する、電池技術を開発していると発表した。 CO2電池の研究…詳細を見る -
月イチM5工作——M5 DialでレトロフューチャーなLEDリモコンを作る
液晶ディスプレイやネットワーク接続の容易さが特徴のマイコンボード「M5Stack」。2017年に中国・深圳でリリースされてからラインアップは増え続け、「1週間に一度は新製品がリリースされる」とまで言われる開発速度も大きな…詳細を見る -
Li-S Energyの半固体リチウム硫黄バッテリー「GEN3」が、重要な安全性テストに合格
バッテリー技術を開発する豪Li-S Energyは、同社の半固体リチウム硫黄(Li-S)バッテリーセル「GEN3」が、厳しい条件の一つである「釘刺し試験」に合格したと発表した。 試験は、防爆試験室内でバッテリーセル…詳細を見る -
全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げ、サイクル数が約5倍に マクセル
マクセルは2024年5月30日、全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げる技術を開発したと発表した。高い耐熱特性により、サイクル数が従来の電極仕様品に比べ約5倍に向上している。 2023年6月に量産を開始したセ…詳細を見る -
髪の毛の太さより薄い太陽電池セルで、ドローンの飛行時間を延長する
地球上でも宇宙空間でも、電力システムが独力で長時間稼働するには自律的なエネルギー供給が必要不可欠だ。遠隔地や予測不能な環境では、特に重要となる。この課題を解決するために、オーストリアのヨハネスケプラー大学(JKU)リンツ…詳細を見る