カテゴリー:電気・電子系
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極低損失マルチコア光ファイバの量産に成功――2本の純石英ガラスコアを内蔵 住友電工
住友電気工業は2023年9月22日、極低損失のマルチコア光ファイバ「2C Z-PLUS Fiber ULL」の量産化に成功したと発表した。 5Gモバイル通信の普及などによって通信トラフィックが急増しており、光ファイ…詳細を見る -
リチウムイオン電池の発火・焼損耐性・延焼性評価サービス提供開始 OKIエンジニアリング
OKIエンジニアリングは2023年9月25日、ウェアラブル機器などへのリチウムイオン電池の採用を検討する企業向けに「リチウムイオン電池および電池搭載機器の発火・焼損耐性、延焼性評価サービス」を提供開始すると発表した。 …詳細を見る -
LiDAR(ライダー)とは?自動運転で注目の光センサーの原理や用途について解説
離れた対象物との距離、対象物の形状などを計測する「LiDAR(ライダー)」という技術に注目が集まっています。これまで距離計測などに用いられてきた「レーダー」が不得意なことを、LiDARが補ってくれるのではないかと期待され…詳細を見る -
硝酸塩ベースの添加剤がカギ――安全なリチウム金属全固体電池を開発
ドイツのバイロイト大学の研究チームが、準固体型電解質の「その場重合」を促進する硝酸塩系添加剤を用いることにより、高いエネルギー密度と安定性を持ったリチウム金属電池を開発することに成功した。これまで添加剤として検討されてき…詳細を見る -
世界最小電圧となる乾電池1本で発光する、青色有機ELを発表 東工大、富山大、静岡大
東京工業大学科学技術創成研究院/大阪大学接合科学研究所の伊澤誠一郎准教授は2023年9月21日、富山大学、静岡大学と共同で、世界最小電圧で発光する青色有機ELを発表した。乾電池(1.5V)1本で駆動する。 有機EL…詳細を見る -
厚さわずか0.5mm――涙で充電できるスマートコンタクトレンズ用バッテリーを開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU)の研究者たちは、スマートコンタクトレンズに電力を供給し、涙で充電できる超薄型バッテリーを考案した。 目に装着することでARを実現するスマートコンタクトレンズの開発がさまざまな企業…詳細を見る -
充電状態を視覚的に表現できる、スマート亜鉛イオン電池の開発
韓国科学技術院(KAIST)と韓国明知大学校を中心とする共同研究チームが、充放電状態を視覚的に表現できる、スマート亜鉛イオン電池を開発した。 同研究成果は2023年8月3日、「Advanced Materials」…詳細を見る -
変換効率26.5%の曲げられる、ペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池を開発 東京都市大学
東京都市大学は2023年9月19日、同大学理工学部 電気電子通信工学科の石川亮佑教授が、変換効率26.5%の曲げられる太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、25%以上の変換効率を有する軽量かつフ…詳細を見る -
もげない最強USBコネクターを選ぶ「もぎ-1グランプリ」開催! #ギャル電きょうこの意識の低い工具入門
ストリート電子工作界を縦横無尽に駆け巡るギャル電のきょうこさんが、電子工作初心者に工具の大切さを伝える「ギャル電きょうこの意識の低い工具入門」。 前回に続き、今回もまたまた工具じゃありません(この連載のタイトル………詳細を見る -
測定時間を大幅短縮する電磁ノイズの可視化システムを開発 パナソニック コネクトと金沢大
パナソニック コネクトと金沢大学は2023年9月14日、スタック型メタサーフェス電波吸収体を用いたセンサを搭載した電磁ノイズの可視化システムを開発したと発表した。従来の機器より軽く、現場へ持ち運びが容易なため、電子機器か…詳細を見る