カテゴリー:電気・電子系
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リチウムイオンよりも安全でクリーン――ウィーン工科大学、セラミックスベースの酸素イオン電池を開発
ウィーン工科大学の研究チームは、セラミックスを利用した酸素イオン電池の開発に成功した。酸素イオン電池は、リチウムイオン電池ほど高いエネルギー密度は得られないが、蓄電量が時間とともに減少することがないため、長寿命が期待でき…詳細を見る -
全固体電池メーカーのITENと日本初の代理店契約を締結 菱洋エレクトロ
菱洋エレクトロは2023年4月19日、国内で初めて全固体電池メーカーの仏ITEN(アイテン)と代理店契約を締結し、環境に配慮した安全な全固体電池の取り扱いを開始すると発表した。同社は、ワイヤレス製品への組み込みも含めたソ…詳細を見る -
固体電池の長寿命化につながる発見を報告
独マックスプランク高分子研究所は、個体電池の耐久性改善につながる発見について、2023年3月9日付のオンラインジャーナル『Nature Communications』で論文を発表した。 電気自動車、スマートフォンな…詳細を見る -
風と雨から発電する人工葉を開発
イタリア工科大学(IIT)の研究チームは、人工葉を用いて風や雨滴から電力を生み出すエネルギーハーベスティング(環境発電)システムを開発した。LEDライトを点灯できる電力を生産し、システム自身に電力を供給することが可能だ。…詳細を見る -
さらばAPI、Twitter専用ガジェット「TW BOY」を作って遊ぶ
2023年2月、Twitter APIの有料化が発表された。私も個人制作者としてTwitter APIを使ったサービスを作っていたことがあるので、一時代の終わりを感じて、しみじみとした気分になってしまった。 有料化…詳細を見る -
中国のAutoflight、eVTOLの飛行距離記録を更新——250.3kmを1時間38分で飛行
中国のAutoflightは2023年2月23日、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft:電動垂直離着陸機)で250.3kmを1時間38分で飛行し、飛行…詳細を見る -
“入門&製作!今どき電子回路のエッセンス”を特集した「トランジスタ技術 」2023年 5月号を発売 CQ出版社
“入門&製作!今どき電子回路のエッセンス”を特集した「トランジスタ技術」2023年5月号が同年5月1日、CQ出版社から発売される。B5判176ページ、特別号定価1100円(税込)。 特集の主な目次は、第1部 主役は…詳細を見る -
半導体型カーボンナノチューブを使った、高感度非冷却型赤外線イメージセンサを開発 NEC
NECは2023年4月10日、高純度半導体型のカーボンナノチューブ(CNT)を赤外線検出部に採用した、従来の3倍以上の高い感度を持つ非冷却型赤外線イメージセンサを開発したと発表した。同社によると世界初となる。 赤外…詳細を見る -
世界初、結晶の共振固有振動による大きく高速な屈曲を発見 早大など研究グループ
早稲田大学は2023年3月29日、結晶に光を当てることで固有振動が起きて高速屈曲が生じることを発見したと発表した。さらに、この固有振動と同じ周波数の光を与えることで、共振により屈曲が大きく増幅することを発見した。発見され…詳細を見る -
合成メタンの価格を下げる2つの革新的技術とは[東京ガスに聞く、CO2ネットゼロを目指すエネルギー産業の最新事情]
(東京ガス株式会社 水素・カーボンマネジメント技術戦略部 革新的メタネーション技術開発グループ 小笠原 慶氏) 石炭や石油よりもクリーンなエネルギーと言われる天然ガス。日本が掲げる「2050年にゼロカーボン」という…詳細を見る