カテゴリー:電気・電子系
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高温の液体スズとカーボンブロックで再生可能エネルギーを効率的に貯蔵するサーマルバッテリーシステムを開発
送電網における再生可能エネルギーの需要増大を背景に、画期的な熱電池技術を開発するアメリカのスタートアップFourth Powerは、シリーズAラウンドで1900万ドル(約28億800万円)の資金を調達した。入手しやすく安…詳細を見る -
J-PARCの「メインリング」加速器が当初目標を超えるビームパワー760kWを達成 高エネルギー加速器研究機構ら
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は2024年1月17日、J-PARCセンター、日本原子力研究開発機構(JAEA)とともに、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設J-PARCの「メインリング」加速器で、性能指標である「ビー…詳細を見る -
【1/16~22開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、1/12時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂け…詳細を見る -
「AI PC」が2024年トレンドの1つに? クラウドからローカルへの移行が進むか
世界のパソコン(PC)出荷台数は低迷が続いているが、PCの買い替えサイクルや「AI PC」の台頭などのさまざまな要因により、2024年は回復に向かうだろう――。調査会社のIDCが2023年12月、このように分析するリリー…詳細を見る -
フレキシブル基板上の磁性薄膜で室温かつ低磁場での創発インダクタンスの観測に成功 慶應、ブラウン大学、中国科学院大学
慶應義塾大学大学院の海住英生教授らの研究グループは2024年1月11日、ブラウン大学、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート、中国科学院大学と共同で、フレキシブル基板上の磁性薄膜において、室温、低磁場での創発イ…詳細を見る -
トポロジカル磁性体の磁気熱電効果を用いて起電力を生成――創エネ化、省エネ化の取り組みに寄与 東北大学ら
東北大学は2024年1月9日、同大学金属材料研究所、富山県立大学、物質・材料研究機構(NIMS)の共同研究グループが、トポロジカル磁性体の磁気熱電効果(異常ネルンスト効果)を用いて起電力を生成したと発表した。創エネ化、省…詳細を見る -
X線分光撮像衛星「XRISM」のファーストライト成功に寄与――銀河の高温プラズマの速度や化学組成を調査 NEC
日本電気(NEC)は2024年1月9日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が同月5日に発表したX線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」のファーストライト(初期観測画像取得)の成功に同社が寄与したと発表した。 XRI…詳細を見る -
デバイス化が容易なハーフメタルの熱電性能を4倍向上させる方法を確立 東北大学と中国清華大学
東北大学は2024年1月4日、同大学大学院工学研究科と中国の清華大学との共同研究グループが、p型ハーフメタルであるマンガン・バナジウム・アルミニウム合金(Mn2VAl)に生じるアンチサイト欠陥の量を精密に制御するとともに…詳細を見る -
トポロジカル半金属において、強誘電的構造相転移と超伝導転移を有する超伝導材料の合成に成功 大阪大学ら
大阪大学と名古屋大学、岡山大学の研究グループは2024年1月5日、ストロンチウム(Sr)と金(Au)、ビスマス(Bi)を合成したトポロジカル半金属において、強誘電相転移に似た極性―非極性構造相転移と超伝導の両方が実現する…詳細を見る -
超短パルスレーザーで優先配向したNV中心の直接書き込みに成功 京都大、神戸大
京都大学大学院工学研究科と京都大学化学研究所の研究グループは2023年12月26日、神戸大学と共同で、超短パルスレーザーにより優先配向したダイヤモンド中の窒素空孔(NV)中心の直接書き込みに成功したことを発表した。ダイヤ…詳細を見る