カテゴリー:電気・電子系
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100GHzの広帯域性能を有する小型の増幅器ICモジュールを開発――次世代光通信や6Gでの実験/計測器への応用に期待 NTT
日本電信電話(NTT)は2023年2月20日、100GHzの広帯域性能を有する小型の増幅器ICモジュールを開発したと発表した。 同社は今回、独自のインジウム・リン系ヘテロ結合バイポーラトランジスタ(InP HBT)…詳細を見る -
耐放射線Ka帯フェーズドアレイ無線機を共同開発――衛星の低コスト化と軌道寿命向上に貢献 東工大とアクセルスペース
東京工業大学は2023年2月20日、アクセルスペースと共同で、放射線センサ搭載の新たなフェーズドアレイICを用いて、耐放射線Ka帯フェーズドアレイ無線機を開発したと発表した。 複数の衛星群による通信システムである低…詳細を見る -
淡水化も精製も不要――海水から直接水素を製造する安価な手法を開発
オーストラリアのアデレード大学化学工学科の研究チームが、淡水化や精製、アルカリ化などの前処理プロセスなしに、天然の海水をそのまま原料として直接電気分解し、水素を安価に製造する手法を考案した。表面にCr2O3層を導入したC…詳細を見る -
半導体の材料開発にVRを活用――無機基板と有機分子の相互作用メカニズム解析に有効 レゾナック
レゾナックは2023年2月15日、VR(仮想現実)を半導体の材料開発に活用することに成功したと発表した。同発表によると、半導体材料開発へのVR導入は今回が国内初の事例になるという。 今回は第1弾として、CMPスラリ…詳細を見る -
世界で初めて実用レベルの完全ワイヤレス給電を実現したエイターリンクに聞く__FA、ビルマネジメント、メディカル領域を革新する空間伝送型ワイヤレス給電技術とは
写真左から、エイターリンク株式会社 代表取締役兼CEO 岩佐 凌氏、代表取締役兼CTO 田邉 勇ニ氏 製造業ではFAやデジタルツインの導入に向けた取り組みが加速しています。それに伴って、工場設備や施設内に多…詳細を見る -
次世代ロジック半導体開発に貢献する、低コンタクト抵抗技術を共同開発 産総研と東京都立大学
産業技術総合研究所(産総研)は2023年2月10日、2次元材料MoS2と層状Sb2Te3のファンデルワールス界面形成による低コンタクト抵抗技術を、東京都立大学と共同で開発したと発表した。同技術は次世代ロジック半導体開発に…詳細を見る -
車載電子部品向けウィスカ評価試験サービスを拡充 OKIエンジニアリング
OKIエンジニアリングは2023年2月13日、車載電子部品向けの単結晶生成物「ウィスカ」の評価試験サービスを拡充すると発表した。 ウィスカはすずや亜鉛を用いためっきやはんだ部分などから針状に伸びる単結晶生成物だ。導…詳細を見る -
国産ドローンの成長を支援――VFRなどがカスタマーサービス代行事業を立ち上げ
ドローンの開発/販売などを手掛けるVFRは2023年2月9日、ドローンメーカーやサービス事業会社を支援するカスタマーサービス代行事業を、高知市の2企業とともに3月から開始すると発表した。ドローン業界にはスタートアップ企業…詳細を見る -
磁気秩序と極性歪みを併せ持つ新しい超伝導材料の合成に成功 大阪大学と岡山大学の研究グループ
大阪大学は2023年2月8日、岡山大学と共同でユーロピウム(Eu)と金(Au)とビスマス(Bi)を用いて、磁気秩序と極性歪みを併せ持つ新しい超伝導材料の合成に成功したと発表した。研究グループでは、量子コンピューターのため…詳細を見る -
スペースデブリの除去を通じて、未来へ続くサステナブルな宇宙環境を実現する――アストロスケールに聞く、民間宇宙開発の最新事情
1957年に世界初の人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられて以来、現在までに世界で約13,000機以上の人工衛星が打ち上げられ、世界中をつなぐ通信インフラなど様々な用途に使われてきました。しかし、運用が終わり寿命を迎…詳細を見る