カテゴリー:電気・電子系
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どこに置いても充電できる――新しいワイヤレス充電システムを発表
フィンランドのアールト大学の研究チームは、デバイスの位置や向きに関わらず、さらに移動中でも充電できるワイヤレス電力伝送(WPT)システムを開発した。家電や物流ロボット、電気自動車(EV)に利用できる可能性がある。研究結果…詳細を見る -
磁気回転効果により磁性体から起電力を取り出す機構を発見――スピンデバイスへの応用に期待 慶大と中国科学院大
慶應義塾大学は2022年2月21日、同大学と中国科学院大学カブリ理論科学研究所の共同研究チームが、磁気回転効果を用いて磁性体から起電力を取り出す機構を理論的に発見したと発表した。スピンデバイスへの応用に繋がることが期待さ…詳細を見る -
可動部がない自動運転用ソリッドステートLiDARを開発 NEDO とSteraVision
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2022年2月21日、同機構の研究プログラムにおいて、SteraVisionが可動部をなくした自動運転用ソリッドステートLiDARを開発したと発表した。本成果は、NEDOに…詳細を見る -
医療ロボットの今後と、開発に求められるエンジニア像とは――医療系テックの最先端を聞く
今回の連載では医療系テックにフォーカスし、国産の手術支援ロボットの開発、製品化に取り組む朝日サージカルロボティクス株式会社代表取締役社長の安藤岳洋氏にお話を伺ってきました。 第1回は「臨床の現場で医師をサポートする…詳細を見る -
産業ロボットと医療ロボット、その違いとは――医療系テックの最先端を聞く
ロボットと言えば、スターウォーズに出てくるような人型ロボットから、いろいろな部品や器具を使いながら製品を組み立てる産業用ロボットまで、様々な形態のものがありますが、本連載の第1回目では「臨床の現場で医師をサポートする医療…詳細を見る -
リチウムイオン電池リサイクルの課題と今後の取り組みについての総説を発表
独ミュンスター大学を中心とする研究チームが、リチウムイオン電池リサイクルの発展についての総説を発表した。2022年1月10日付で『Advanced Energy Materials』に掲載されたこの総説では、電池リサイク…詳細を見る -
大量の電力貯蔵を可能にする技術がCOP26のStartup for Climate賞でベスト賞に選出
地球温暖化対策を進める上で、電源構成における再生可能エネルギーのシェアを高めることが喫緊の課題になっている。しかし、電力消費の増加に見合うだけの電力量を供給できるようにする必要がある。電力の供給と消費のバランスを取るには…詳細を見る -
A/Dコンバーター搭載の16ビットマイコンを開発――デジタルマルチメーターの性能や機能を向上 セイコーエプソン
セイコーエプソンは2022年2月8日、A/Dコンバーターを搭載した16ビットマイコン「S1C17M02」および「S1C17M03」を開発し、サンプル出荷を開始したと発表した。S1C17M02のサンプル価格は800円(税別…詳細を見る -
核融合エネルギーのスタートアップ、シリーズBラウンドで総額13億3000万円の資金を調達 京都フュージョニアリング
京都フュージョニアリングは2022年2月2日、シリーズBラウンドで総額13億3000万円の資金を調達したと発表した。 以前より同社に投資しているCoral Capitalのほか、JICベンチャー・グロース・インベス…詳細を見る -
臨床の現場で医師をサポートする「医療ロボット」とは――ヘルステックの最先端を聞く
産業界では慢性的な人手不足が世界的な問題となっており、製造工程へのロボット導入による省人化、省力化が進んでいます。近年では人と一緒に作業することを目的とした協働ロボットがサービス業の現場などにも導入されるケースが増えてい…詳細を見る