カテゴリー:電気・電子系
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電子源材料にhBNコーティングを施すことで、電子放出量が増加することを発見 東北大など
東北大学は2023年4月4日、日本大学生産工学部の研究グループ(研究当時は東北大学)とロスアラモス国立研究所、北京理工大学、日本原子力研究開発機構からなる共同研究チームが、電子源材料に六方晶系窒化ホウ素(hBN)をコーテ…詳細を見る -
SPADセンサー搭載の超高感度カメラを開発――暗闇でもフルHDの鮮明なカラー撮影が可能 キヤノン
キヤノンは2023年4月3日、遠方の暗所でも被写体を鮮明に映し出すことができる、約320万画素1.0型SPADセンサー搭載のレンズ交換式超高感度カメラ「MS-500」を開発中だと発表した。 国境や港湾、空港など重要…詳細を見る -
初心者からベテランまで使える、電子回路の早見表「エレクトロニクス設計便利帳101」を発刊 CQ出版社
電子回路設計に必要な知識をまとめた早見集「エレクトロニクス設計便利帳101」が2023年3月29日、CQ出版社から発売される。本書は「トランジスタ技術」誌に掲載された記事を元に再編集したものだ。 本書は、初心者から…詳細を見る -
世界初となる、パワー半導体のゲート端子を駆動する電流波形を自動制御するICチップを開発 東京大学
東京大学生産技術研究所の高宮 真 教授らの研究グループは、2023年3月23日、パワー半導体のオンまたはオフを切り替えるスイッチング時に、パワー半導体のゲート端子を駆動する電流波形を適切なタイミングで自動的に複数回変化さ…詳細を見る -
水電解用CCMの高速量産化技術を確立 東京ガス、SCREEN
東京ガスは2023年3月15日、SCREENホールディングス(SCREEN)と共同で、水電解用触媒層付き電解質膜(以下、水電解用CCM)について、電極面積800cm2超サイズの高速量産化技術を発表した。水電解用CCMは、…詳細を見る -
ニッケル亜鉛電池を開発――軽量で、鉛蓄電池から容易に置き換え可能 FDK
FDKは2023年3月13日、ニッケル亜鉛電池「ZR-4/3FAUP」を開発したと発表した。一部の顧客向けにサンプル出荷を開始している。 同製品は、ニッケル水素電池の負極材料(水素吸蔵合金)を亜鉛化合物に置き換えた…詳細を見る -
産業向けNB-IoTモジュールを発表―― NB-IoTデータ通信機能、GNSS測位機能を搭載 STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは2023年2月23日、産業向けのNB-IoT(Narrow Band-IoT)モジュール「ST87M01」を発表した。既にサンプル提供を開始している。 同製品は、NB-IoTデータ通信…詳細を見る -
リチウムイオン電池より4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発
米イリノイ工科大学とアルゴンヌ国立研究所の研究チームが、リチウムイオン電池に比べ、4倍高いエネルギー密度のリチウム空気電池を開発した。 同研究成果は2023年2月2日、『Science』誌に掲載された。 リチ…詳細を見る -
水を電気分解して水素を製造する装置をトヨタが開発 デンソー福島に導入し実証
トヨタ自動車は2023年3月9日、水を電気分解して水素を製造する「水電解装置」を開発し、デンソー福島(福島県田村市)の工場で3月から、水素を活用した「カーボンニュートラル工場」実現に向けた実証を始めると発表した。 …詳細を見る