カテゴリー:機械系
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軸受からの発塵や回転トルクを低減したサーボモータ用軸受を開発――産業用ロボットの生産性向上に寄与 NTN
NTNは2020年11月10日、軸受からの発塵や回転トルクを低減した「サーボモータ用低発塵軸受」を開発したと発表した。産業用ロボットの生産性向上に寄与することが期待される。 産業用ロボットの関節部の駆動用途に多く用…詳細を見る -
工作機械における「象限突起」を低減するボールねじ技術を開発――運動方向反転時の摩擦を安定化 NSK
日本精工(NSK)は2020年11月9日、ボールねじの運動方向反転時の摩擦を安定化させることで、「工作機械の円運動における象限突起を低減する技術」を開発したと発表した。同社によると、本技術は、ボールねじでは世界初の技術に…詳細を見る -
GM、新型クロスオーバーEVを発表――航続距離600km以上、時速100kmまで4.3秒で加速
GMは2020年9月28日、上海で新型EV「ビュイック・エレクトラ(Buick Electra)」のコンセプトカーを発表した。最高出力は435kWで、停止状態から時速100kmまでわずか4.3秒で加速できるという。 …詳細を見る -
【組み込み系エンジニア200人調査】業務でよく使う言語は「C」、OSは「Windows」。「AI」技術がトレンドの今、一番学びたいのは「Python」
ポイント 組み込み系エンジニアがよく使っている言語は「C」(32.5%)、「C++」(24.0%)、「Microsoft Visual Basic」(22.5%) 最も好きなプログラミング言語は自由度が高…詳細を見る -
ルノー、EVの未来 を示す「Mégane eVision」を発表
仏ルノーは、2020年10月15日、新世代の電気自動車(EV)コンセプトモデル「Mégane eVision」を公開した。これまでもEV業界をけん引し、既に30万台のEV販売実績を持つルノーは、Mégane eVisio…詳細を見る -
工作機械主軸用の高負荷容量/超高速アンギュラ玉軸受「ROBUSTDYNA」を開発 日本精工
日本精工(NSK)は2020年11月6日、荒加工から仕上げ加工までのワイドレンジ加工に対応可能な軸受「ROBUSTDYNA」を開発したと発表した。本製品の生産は2021年春からの開始を予定し、2024年までに年間売上30…詳細を見る -
発展途上国向けにフラットパック水車を開発――落差5m以下の河川でも発電可能
イギリス・スコットランドのCarruthers Renewablesは、2020年9月25日、スコットランドのストラスクライド大学高機能成形研究センター(AFRC)と提携し、発展途上国向けにフラットパック(平箱包装)水車…詳細を見る -
さまざまなタイプの自動車製造を可能にする、フルモジュラーEVプラットフォーム
イスラエルの電気自動車(EV)メーカーであるREE Automotive(以下、REE)は、2020年10月6日、さまざまなタイプの自動車を製造できるフルモジュラーEVプラットフォームを発表した。3種類の次世代EVプラッ…詳細を見る -
独DLR、駆動ユニットと運搬用カプセルを組み合わせるモジュール式電動モビリティ車両のプロトタイプを発表
ドイツ航空宇宙センター(DLR)は、2020年9月17日、未来的なコンセプトのモジュール式電動モビリティ車両「U-shift」のプロトタイプを発表した。 U-shiftは、オンデマンドのシャトルバス、ハイテクでいつでも呼…詳細を見る -
0.2mm小径スタイラス対応の微細ワーク用プローブを発売――ギアの計測にも最適 キャプテンインダストリーズ
キャプテンインダストリーズは2020年11月2日、最小0.2mmまでの小径スタイラス球を装着できる微細ワーク用プローブ「40.42LF」を同日に発売すると発表した。 微細加工における小径の穴や溝が加工されたワークが…詳細を見る