カテゴリー:機械系
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汚染粒子を除去する水中ロボットを開発――サンゴの構造がヒント
オランダのアイントホーフェン工科大学を中心とする研究チームは、水中から汚染物質を除去できる1cm×1cmのワイヤレス水中ソフトロボットを開発した。サンゴを構成している個体であるポリプの構造に着想を得たもので、人工ポリプを…詳細を見る -
電池なしで永久に動き続けるゲームボーイ互換機を開発
米ノースウェスタン大学は、2020年9月3日、蘭デルフト工科大学と共同で、電池なしで永久に動き続ける携帯型ゲーム用デバイス「ENGAGE」を開発したと発表した。ENGAGEは、任天堂の携帯型ゲーム機「ゲームボーイ(GAM…詳細を見る -
車を持ち上げ険しい山道も登れる、有人制御の電動式外骨格ロボット
カナダに研究開発拠点を置くFurrion Exo-Bionicsは、2020年8月21日より、オフロードレース用四足歩行エクソスケルトン(外骨格)ロボット「Prosthesis」を使ったスポーツ競技実現のために「Alph…詳細を見る -
組み込みエンジニアの需要は?人材不足の理由と目指すポイント
製品を動かすのに欠かせない「組み込みエンジニア」。IoTシステムやAI人工知能の発展によって、組み込みエンジニアの需要は高まりつつある一方、組み込みエンジニアは人材不足といわれています。そこで、この記事では人手不足の理由…詳細を見る -
NASA、大型で複雑な構造のロケットエンジンノズルを3Dプリント――宇宙ロケットへの搭載を目指す
NASAは、金属粉末とレーザーを用いてロケットエンジン部品を製造する3次元積層造形(AM)技術の開発を進めており、2020年6月2日には、NASAがこれまで造形した中で最大級のノズルを製造したと発表している。この技術開発…詳細を見る -
Virgin Galactic、マッハ3で飛行する次世代民間航空機のデザインを発表
Virgin GalacticとThe Spaceship Company(TSC)は2020年8月3日、マッハ3で飛行する次世代民間航空機のコンセプトデザインを発表した。また、エンジンの推進システムの設計と開発に関して…詳細を見る -
3Dプリンターで作る完全オープンソースのミニチュア火星探査ローバー
欧州宇宙機関(ESA)は、Raspberry Piで動く完全オープンソースの3Dプリント製ミニチュアローバー「ExoMy」の3Dモデルや作製説明書等を公開した。ExoMyの大きさは300×390×420mm、重さは2.5…詳細を見る -
電子廃棄物をアップサイクルする「Garbage Watch」を発表――電子廃棄物は組み立て済みの原料
Vollebakは2020年7月9日、完全に電子廃棄物から作られた「Garbage Watch」を発表、予約受付を開始した。発売は2021年の予定だ。 Vollebakは、デザイナーでありアスリートでもある双子のT…詳細を見る -
トヨタ自動車ら、水素で発電する燃料電池電源車の実証運転を開始
デンヨーとトヨタ自動車は2020年9月17日、水素を使って発電する燃料電池電源車(FC電源車)を共同開発し、実証運転を通じて実用化に向けた取り組みを進めると発表した。さまざまな負荷機器への影響やCO2の排出削減量など、F…詳細を見る -
【機械設計】未経験からOK!履歴書の志望動機の書き方と例文
機械設計はモノづくりの上流に位置する重要な工程です。ここを担当する機械系エンジニアは、いちから製造に携われるという大きなやりがいを感じられるでしょう。これから製造業を目指そうという方にも人気の職種です。 一方、未経…詳細を見る