カテゴリー:エンジニア分野別
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ニュージーランド航空、エコノミークラスの乗客が横になって休息できる「Skynest」を設置した新型機を2024年に就航
ニュージーランド航空は、搭乗中の快適な睡眠空間の提供に特化した新仕様の旅客機を2024年に運行開始すると発表した。2024年導入予定のボーイング787-9型機「Dreamliner」と、既存の787-9型機を改修した機体…詳細を見る -
10Gbpsで動作する宇宙光通信機を開発――技術試験衛星9号機に搭載し動作確認を実施予定 NEC
NECは2022年9月5日、10Gbpsで動作する宇宙光通信機向け技術を開発し、そのプロトタイプを製造したと発表した。 宇宙と地球との間のリアルタイム通信の速度向上手段として、宇宙光通信技術への期待が高まっている。…詳細を見る -
小型でカスタマイズが容易なAGVを発売―― 搬送ルートの認識手法は光学式 リコーエレメックス
リコーエレメックスは2022年9月5日、小型で現場の状況に応じてカスタマイズが容易な無人搬送車(AGV)「RICOH AGV 3000」を同年10月20日に発売すると発表した。 同機は、従来モデルと比較して小型化し…詳細を見る -
英BAE Systems、航空戦力を補強する新型ドローンのコンセプトを発表――マッハ0.75で飛行しミサイル搭載も想定
防衛/航空大手の英BAE Systemsは、2022年7月15日~17日に英フェアフォード空軍基地で開催された軍事航空ショー「Royal International Air Tattoo(RIAT)」で、新しい無人航空機…詳細を見る -
マイクロプラスチックによる汚染を低減――シルク由来のカプセル化材料を開発
自然に分解されないマイクロプラスチックは、世界中の空気や水、土壌に長く留まり、動物や人体に影響を与えている。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、化粧品や農薬に使用するマイクロカプセル用プラスチックの代替品と…詳細を見る -
貴金属や希少金属を用いない、高効率の固体光触媒を開発 東工大など研究グループ
東京工業大学は2022年9月2日、関西学院大学との研究グループが、鉛-硫黄結合を有する配位高分子からなる可視光応答型の固体光触媒を開発し、貴金属や希少金属を含まない触媒としては、従来にない高効率でCO2からギ酸への変換に…詳細を見る -
耐熱性と柔軟性を付与するエポキシ硬化剤を開発 ユニチカ
ユニチカは2022年9月1日、エポキシ樹脂に耐熱性と柔軟性を付与できる新たなイミド系エポキシ硬化剤を開発したと発表した。耐熱タイプと柔軟タイプがあり、これらを併用することで、耐熱性と柔軟性を両立するエポキシ硬化物を作製で…詳細を見る -
Richard Mille、世界で最も薄い機械式腕時計を発表
スイスの高級腕時計ブランドRichard Milleが、厚さ1.75mmという世界で最も薄い巻き上げ式腕時計「RM UP-01 Ferrari」を発表した。イタリアの自動車メーカーFerrariとのコラボレーションで製作…詳細を見る -
CERNの大型ハドロン衝突型加速器で新たなエキゾチックハドロンを発見
大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を用いた国際共同研究チームが、「ペンタクォーク」と「テトラクォーク」といったエキゾチックハドロンを新たに発見した。同研究成果は、2022年7月5日に行われた欧州原子核研究機構(CERN)…詳細を見る -
ルノーの名車「5(サンク)」が、デビュー50年目にEVとして復活
仏Renaultは2022年7月4日、誕生50周年を迎える同社の「Renault 5(サンク)」を、EVとして「Renault 5 Diamant」のネーミングで復活させると発表した。Renault 5 は1972年から…詳細を見る