カテゴリー:エンジニア分野別
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電動航空機の実現に向け強力モーターを開発――現行最高クラスと比較して3倍超の継続出力が可能
アメリカのスタートアップH3Xは、航空機の電動化を可能にするモーター「HPDM-250」を開発している。H3Xは電動航空機に搭載する推進システム開発を目的に設立され、電動航空機の商用化を目指している。 同社によると…詳細を見る -
歩行速度や傾斜度に合わせてアシスト――パーソナライズできる個人向けパワードスーツを開発
米ハーバード大学ジョンA.ポールソン工学応用科学部(SEAS)の研究チームは、人の歩行速度や地面の傾斜角度に合わせた歩行支援ができる外骨格型のパワードスーツを開発した。超音波で筋肉の動きを直接測定し、最適な力で着用者に順…詳細を見る -
駆動源電動化に対応した静音化設計ギヤポンプを販売開始――従来品比で騒音を最大30%抑制 島津製作所
島津製作所は2021年12月14日、従来品比で騒音を最大30%抑制した静音化設計ギヤポンプ「Serenade SRP300」シリーズを開発し、販売を開始したと発表した。 同シリーズは、同社独自の静音化技術「Sere…詳細を見る -
産業機器用スマートセンサー評価キットを販売開始――小型IO-Linkセンサーの開発簡略化に寄与 STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは2021年12月14日、産業機器用スマートセンサー評価キット「STEVAL-IOD04KT1」を発表した。既に同社のサイトより入手可能となっており、単価は約97.00ドルとなっている。 …詳細を見る -
GPSを使わないナビゲーションの先駆けとなり得るデバイス――量子センサーの小型化と高耐久化に成功
量子センサーを商用化できるほど小型で、エネルギー効率が高くかつ信頼性の高いデバイスが初めて開発された。将来的にはGPSに頼らないナビゲーションシステムが実用可能になるかもしれない。この研究は米サンディア国立研究所によるも…詳細を見る -
端子レイアウトに合わせてさまざまな形状に加工できる異方性導電膜を製品化 デクセリアルズ
デクセリアルズは2021年12月13日、さまざまな特殊な端子レイアウトに合わせて加工できる「形状加工異方性導電膜」を製品化したと発表した。 スマートフォンなどのモバイルデバイスの多機能化が進む中、搭載する部品密度が…詳細を見る -
材料の元素種情報からミクロ構造解析できる高ノイズ耐性の新解析法を開発 熊本大学ら
熊本大学は2021年12月10日、東京工業大学らと共同で、材料の元素種の情報だけで原子間の距離を正しく解析し、材料のミクロ構造を解析する、ノイズ耐性の高い新たな解析法を開発したと発表した。 デバイス材料のミクロ構造…詳細を見る -
自動運転ボート「Roboat」、フルスケールでアムステルダムの運河に登場
アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)とオランダのAmsterdam Institute for Advanced Metropolitan Solutions(AMS Institute)が共同で開発している自動…詳細を見る -
シティモードで航続距離365kmも可能に――新型電動バイク「ZERO SR」シリーズ
米Zero Motercyclesは2021年11月4日、電動オートバイ「ZERO SR」「ZERO SR/S」「ZERO SR/F」の2022年モデルを発表した。バッテリーの改良により、エネルギー密度が従来比で最大20…詳細を見る -
高い電力を受電する電子カード向けワイヤレス給電技術を開発 村田製作所
村田製作所は2021年12月9日、NFCリーダー端末から高い電力を受電する電子カード向けのワイヤレス給電技術を開発したと発表した。指紋認証機能付きカードなど電子カードの受電機能として実用化し、既に提供を開始している。 …詳細を見る