カテゴリー:エンジニア分野別
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高音質オーディオ機器向けの32ビットD/AコンバータICを発売――より幅広いオーディオ機器に対応 ローム
ロームは2021年12月21日、高音質オーディオ機器向けの32ビットD/AコンバータIC(以下、DACチップ)「BD34352EKV」を開発し、販売を開始したと発表した。 同社は、現在量産中のROHM Musica…詳細を見る -
慣性核融合研究から核融合エネルギー実現へまた一歩――米核融合施設での実験についての詳細を発表
米ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)は、2021年8月8日、国立点火施設(NIF)で行われた実験で核融合反応から1.35メガジュール(MJ)という記録的な量のエネルギーを実験室で発生させることに初めて成功したが、…詳細を見る -
高透明樹脂で着色も可能――リコーのB2B向け3Dプリンター出力サービス
日本の製造業でもDX化が加速していますが、その流れの中で、デジタルデータから直接立体物を造形できる3Dプリンターに注目している企業様も多いでしょう。特にワンオフに近い形で試作品を製作したいときなど、3Dプリンターは開発期…詳細を見る -
乗員モニタリングとヘッドライト配光制御技術を搭載したコンセプトカー「EMIRAI xS Drive」を開発 三菱電機
三菱電機は2021年12月20日、乗員の状態モニタリング技術と、ADAS(先進運転支援システム)機器と連携したヘッドライト配光制御技術を搭載したコンセプトカー「EMIRAI xS Drive(イーミライ エックスエス ド…詳細を見る -
ウエアラブルデバイス向け新材料を開発――「生体ドライ電極」と「高伸縮性配線材料」 信越化学
信越化学工業は2021年12月20日、生体情報取得向けウエアラブルデバイスに適した「生体ドライ電極」と「高伸縮性配線材料」を開発したと発表した。 ウエアラブルデバイスで生体情報を測定する機会が増えている。特に24時…詳細を見る -
木材由来の新材料で、リチウムイオン電池の出力/安全性を向上 米ブラウン大学など
高出力で、より安全な固体材料を用いたリチウムイオン電池の研究が進められている。米ブラウン大学とメリーランド大学の共同研究チームは、「木」というこれまでにない材料から固体電池の材料を開発した。この研究成果は2021年10月…詳細を見る -
GA-EMSとボーイング、米陸軍から高出力レーザー兵器開発契約を受注
米General Atomics Electromagnetic Systems(GA-EMS)と米ボーイングは、米陸軍即応能力/重要技術局(RCCTO)から300kW級の高出力レーザー兵器システムを開発する契約を受注し…詳細を見る -
世界初の「カーボン空気二次電池システム」を開発 東工大
東京工業大学は2021年12月17日、同大学の研究グループがCO2の電気分解を利用した蓄電と、炭素と空気を用いた化学反応による発電を組み合わせた固体酸化物型の大容量蓄電システムを世界で初めて開発したと発表した。CO2の電…詳細を見る -
熱の局所的かつ過渡的な逆流現象を初めて理論的に解明 産総研
国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)は2021年12月16日、同研究所の応用電気標準研究グループが、材料両端の温度差とは逆向きの熱流が局所的かつ過渡的に発生する「熱インダクタンス現象」が、条件次第で材料にかかわら…詳細を見る -
再生可能エネルギーと親和性の高い「レドックスフロー電池」――住友電気工業
住友電気工業株式会社 エネルギーシステム事業開発部 RF電池部 電池設計グループ 主査 越智 雄大氏 GREEN×GLOBE Partners (GGP) は、三井住友フィナンシャルグループが運営する環境・…詳細を見る