カテゴリー:エンジニア分野別
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23%以上の効率で発電するペロブスカイト太陽電池を開発
ペロブスカイト太陽電池(PSC)は、液体インクによる印刷やコーティングなどの塗布プロセス、真空蒸着により作製された材料の層で構成される薄膜デバイスで、軽量かつ柔軟、低コストというメリットがある。オーストラリア国立大学、フ…詳細を見る -
緑内障の早期発見に寄与する、スマホ用シューティング系ゲームアプリを開発 東北大と仙台放送
東北大学は2022年8月3日、同大学大学院医学系研究科神経・感覚器病態学講座眼科学分野のチームと仙台放送と共同で、「緑内障の早期発見に寄与できるスマートフォン用のゲームアプリ(METEOR BLASTER)」を開発したと…詳細を見る -
世界で初めて、家電製品の量産に低温はんだを用いたフロー実装を適用 パナソニック
パナソニックは2022年8月3日、世界で初めて、家電製品の量産に低温はんだを用いたフロー実装を適用したと発表した。フロー実装に適したスズ(Sn)とビスマス(Bi)の合金はんだ(Sn-58Bi)と、Sn-58Bi専用のフラ…詳細を見る -
世界最大の双胴航空機、7回目の飛行試験で最高飛行高度を更新――高度2万7000フィートに到達
米Stratolaunchは、2022年6月16日、世界最大の双胴航空機である「Roc」が7回目の飛行試験に成功したと発表した。モハーヴェ砂漠上空での約3時間の飛行中に、これまでの飛行高度記録を更新し、最高高度2万700…詳細を見る -
純水素のみを燃料に使用するガスタービンの稼働に成功――CO2を一切排出しない発電を目指して開発
ノルウェーのスタヴァンゲル大学の研究チームは、2022年5月31日、100%水素でガスタービンを動かすことに成功したと発表した。 同大学は、ノルウェー南西部でマイクロガスプラントを運営しており、CO2排出量ゼロで発…詳細を見る -
30MW級ガスタービン向けに水素30%混焼のDLE燃焼器を販売―― NOxの排出を抑制可能 川崎重工
川崎重工は2022年8月2日、30MW級ガスタービン「L30A」向けに水素を体積比30%までの割合で天然ガスと混焼するDLE(Dry Low Emission)燃焼器の販売を開始したと発表した。 同燃焼器は、希薄予…詳細を見る -
CIS系太陽電池材料を用いて高効率な水分解水素生成に成功――界面改質手法を開発 産総研と甲南大
産業技術総合研究所(以下、産総研)は2022年8月2日、甲南大学と共同で、CIS系太陽電池材料を用いて高効率に水素を生成する手法を開発したと発表した。 グリーン水素製造として注目される水分解水素生成には、理論分解電…詳細を見る -
独HENSOLDT、3Dプリント製の電波妨害システム「Kalaetron Attack」のテストに成功
独HENSOLDTが、人工知能とデジタル化、アクティブ電子走査アレイ技術を組み合わせた電波妨害システム「Kalaetron Attack」の大規模な地上試験の成功を発表した。最新のロシアのレーダーを含め、さまざまなタイプ…詳細を見る -
2次元物質構造解析のための、量子ビーム計測向けデータ解析ソフトウェア「2DMAT」を開発 KEKら
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は2022年7月29日、鳥取大学と東京大学、KEKの共同研究グループが、2次元物質構造解析のための量子ビーム計測技術向け汎用データ解析ソフトウェア「2DMAT(ツーディーマット)」を共…詳細を見る -
生産ライン上にある製品表面の微小欠陥を可視化/判別する光学検査技術を開発 東芝
東芝は2022年8月1日、生産ライン上にある製品表面の微小欠陥を広視野で可視化、判別する光学検査技術「OneShotBRDF」を開発したと発表した。 今回開発したOneShotBRDFは、生産現場で多く用いられてい…詳細を見る