カテゴリー:エンジニア分野別
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バクテリアのエネルギーで数週間稼働するバイオ電池を開発
IoT技術の発達に伴い、遠隔地でセンサーやデバイスがデータ通信を行うための電力を供給する手法の研究も拡大しているが、バイオ電池は解決法として注目されている手法の一つだ。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究チームは、3…詳細を見る -
1回の充電で1000km走行できるEV用バッテリー「Qilin」
中国のバッテリーメーカーCATL(Contemporary Amperex Technology Co. Limited)は 2022年6月23日、第3世代の「CTP (cell-to-pack)」技術を利用した車載用バ…詳細を見る -
半導体洗浄時におけるナノ構造物の倒壊メカニズムを観察 北大ら研究グループ
北海道大学は2022年7月29日、同大低温科学研究所とSCREENホールディングスの共同研究で、半導体洗浄時に起こるナノ構造物の倒壊挙動の観察に成功し、そのメカニズムを解明したと発表した。半導体洗浄時のナノ構造物の倒壊は…詳細を見る -
AMOLEDディスプレイ対応のタッチスクリーン・コントローラを発表 STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは2022年7月29日、最新のアクティブ・マトリクス式有機EL(AMOLED)ディスプレイに対応するタッチスクリーン・コントローラの新製品「FingerTip FTG2-SLP」を発表した。タ…詳細を見る -
視線でARをコントロール――マイクロディスプレイ搭載コンタクトレンズ「Mojo Lens」試作品が完成
米Mojo Visionは、ARディスプレイ搭載のスマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」を開発中だ。2022年6月28日のブログで、CEOであるDrew Perkins氏自ら最初の被験者となって、試作レンズを装着…詳細を見る -
加工不要な木製品――MIT、植物細胞から木材を培養する実験
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、植物細胞から実験室で育てて作成する材料の特性を培養条件により制御できることを実証し、環境にやさしく廃棄物の少ない木材代替品を人工的に生産できる可能性を示した。研究の詳細は…詳細を見る -
仏Renault、車体の95%をリサイクルできるEVコンセプトカーを発表
仏Renaultは2022年5月19日、水素燃料電池搭載の電気自動車(EV)「Scenic Vision」を発表した。このモデルは、同社が30年前に発売した小型ファミリーカー「Scenic(セニック)」をEVとしてリニュ…詳細を見る -
超音波を利用する新しい3Dプリンティング技術――複雑で精密なオブジェクトの造形が可能
超音波を用いて複雑で精密なオブジェクトを作製する、新しい3Dプリンティング技術「ダイレクトサウンドプリンティング(DSP:Direct Sound Printing)」が開発された。この研究はカナダのコンコルディア大学に…詳細を見る -
ブルーライトから有機EL素子を保護することで、有機ELディスプレイの劣化を抑制 トーヨーカラー
トーヨーカラーは2022年7月28日、ブルーライトから有機EL素子を保護することで、有機ELディスプレイの劣化を抑制できることを実証したと発表した。同社が開発したブルーライトカット剤を使用して380~420nmの波長をカ…詳細を見る -
伝送効率4倍の産業ネットワークMECHATROLINK-4に対応した通信ASICを販売開始 安川電機
安川電機は2022年7月28日、通信ASIC「JL-L000A」の販売を開始した。さまざまな電子機器や産業機器のコントローラーに搭載される集積回路(ICチップ)で、伝送効率が従来のMECHATROLINK-IIIと比べ4…詳細を見る