カテゴリー:エンジニア分野別
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低消費電流、デジタル2相出力タイプの光学式反射型エンコーダの量産を開始 日清紡マイクロデバイス
日清紡マイクロデバイスは2022年7月21日、デジタル2相出力タイプの光学式反射型エンコーダ「NJL5821R」と「NJL5822R」の量産を開始したと発表した。回転方向や位置検出に向いており、分解能を既存品の「NJL5…詳細を見る -
英Rolls-Royce、ハイブリッド航空機の航続距離を延ばす発電機技術の開発を発表
英Rolls-Royceは2022年6月22日、ハイブリッド構成の動力源を持つ航空機への適用を想定した、ターボエンジンの発電機技術の開発を発表した。同技術は、小型の機種を含めて、様々なクラスの航空機に対応するスケーラブル…詳細を見る -
3Dバイオプリントした耳の形のインプラントで外耳を再建――臨床試験で人体への初移植を実施
アメリカの再生医療企業3DBio Therapeutics(3DBio)は、2022年6月2日、小耳症患者を対象とする臨床試験で、3Dバイオプリンティング技術で作った人間の耳の形をしたインプラント「AuriNovo」の移…詳細を見る -
空間分解能が高く可逆性のある機械的圧力測定フィルムを開発――メカノクロミック分子を薄膜化 名大ら
名古屋大学は2022年7月20日、同大学大学院工学研究科と東京都立産業技術研究センターと共同で、押圧で見た目の色の変化を与えるクロミック分子を用いて、空間分解能が高く、かつ可逆性のある機械的圧力測定フィルムを開発と発表し…詳細を見る -
自由度の高いロボット設計に対応する回転モジュールの受注を開始――関節機構に適したアクチュエータ THK
THKは2022年7月20日、ロボットの関節機構に適したモジュール型のアクチュエータとして、回転モジュール「RMR」の受注を開始した。幅広い設備に適したユーザー独自のロボット設計に対応する。 RMRは、#10、#3…詳細を見る -
イスラエルのロボット戦闘車両「ROBUST」が、2023年にフィールドテスト開始へ
イスラエル国防省は2022年6月13日、ロボット戦闘車両「M-RCV:Medium Robotic Combat Vehicle」の技術検証を開始すると発表した。これは、防衛技術と安全保障の展示会「Eurosatory」…詳細を見る -
10分間で98%以上充電できる、シリコン負極を用いたEV用リチウムイオン電池を開発
米Enovixが、負極材料に100%シリコンを用いた「3Dシリコン」リチウムイオン電池を発表した。0.27Ahの電気自動車(EV)用テストセルで、充電状態0〜80%をわずか5.2分で充電し、10分未満で98%以上の充電容…詳細を見る -
光通信を大容量化かつ低消費電力化する「圧縮シェイピング」技術を開発 三菱電機
三菱電機は2022年7月19日、光通信を大容量化かつ低消費電力化する「圧縮シェイピング」技術を開発したと発表した。2030年までの実用化を目指す。 データ通信の大容量化や高速化が進むにつれて、信号伝送時の歪みや雑音…詳細を見る -
ナノ構造を用いた構造設計によりダイヤモンド量子センサーを高感度化 豊橋技科大と東大
豊橋技術科学大学は2022年7月19日、同大学電気・電子情報工学系および東京大学大学院工学系研究科の研究チームが、ナノ構造を用いた構造設計によりダイヤモンド量子センサーの高感度化が可能になると発表した。 ダイヤモン…詳細を見る -
シアトル発スタートアップ、ガレージに置けるコンパクトな核融合炉を開発中
米シアトルに拠点を置くZap Energyは、超電導磁石を使わない核融合炉を開発中だ。「Zピンチ」方式を利用することで、構成がシンプルになり、ガレージ内に収まるほど小型化できるという。現在、実験炉「FuZE-Q」を開発中…詳細を見る