カテゴリー:エンジニア分野別
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組み込み技術分野の雇用に上昇傾向――ヘイズ アジア給与ガイド2020
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2020年4月9日、「ヘイズ アジア給与ガイド2020」を発表した。中国、香港、日本、シンガポール、マレーシアの1244職務の給与水準と、5146人を対象にした雇用の実…詳細を見る -
伝染病の流行をより効果的に追跡できる新しい数学モデル
米プリンストン大学は、2020年3月25日、米カーネギーメロン大学の研究者たちと共同で、伝染病の流行をより効果的に追跡できる新しい数学モデルを発表した。このモデルは病原体の変異を考慮に入れて、伝染病流行の変化を追跡するも…詳細を見る -
真黒な蝶がヒント――薄くて軽量の黒色塗膜材料の設計手法
デューク大学の研究チームが、黒色の蝶の翅(はね)を、走査電子顕微鏡とコンピューターシミュレーションを用いて解析し、リッジと孔を含むメッシュ状の表面を持った鱗片の構造により、光が吸収されて真黒に見えることを確認した。アゲハ…詳細を見る -
排気量をアップした新設計エンジン搭載のオートマチックスポーツ新製品を発売 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2020年4月8日、オートマチックスポーツの新製品「TMAX560 TECH MAX ABS」と「TMAX560 ABS」を、2020年5月8日に発売すると発表した。新たに設計した排気量561cm3、水冷、…詳細を見る -
化学反応経路を予測する理論計算で新規の凝集誘起発光色素(AIE色素)を開発 京都大学ら
京都大学 福井謙一記念研究センターは2020年4月8日、特定研究員の鈴木聡氏、東京工業大学、九州大学、大阪大学、仏ナント大学と共同で、理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素(AIE色素)の開発に成功したと発表した。化学…詳細を見る -
太陽光で成層圏を1年間飛び続ける――高高度長時間滞空型無人飛行機「PHASA-35」が初飛行に成功
イギリスのBAE Systemsは2020年2月17日、高高度長時間滞空型無人機(HALE)として開発中の「PHASA-35」の初飛行に成功したと発表した。太陽電池とバッテリーを使って、成層圏を最大1年間飛行可能で、従来…詳細を見る -
スロット穴の作図――パラメトリックモデリング超入門(7)
今回はスロット穴の作図をしながら、修正コマンドや拘束について解説していく。(執筆:小林由美) 今は自動作図ができるけれど…… 以下は、スロット穴という、直線によって結合された2つの円弧で構成される穴だ。Fusio…詳細を見る -
光と機械学習を組み合わせ、人間の指のような触覚を持つロボットフィンガーを開発
コロンビア大学の研究チームは、光と機械学習を組み合わせて、高感度のタッチセンサーを備えたロボットフィンガーを作製した。人間の指先のように表面は曲面だが、1mm未満の精度で接触位置を検出できる。研究結果は、2020年2月2…詳細を見る -
「空飛ぶクルマ」の乗員用座席を共同開発、性能確認試験を実施――「ミズノウエーブ」技術採用の衝撃緩衝装置を内蔵
ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン(JSSJ)、ミズノ、CARTIVATOR、SkyDriveは2020年4月7日、開発が進められている「空飛ぶクルマ」の乗員用座席を共同開発し、性能確認試験を実施したと発表した…詳細を見る -
2次元的に伸縮可能な有機発光デバイスを開発
韓国科学技術大学KAISTの研究チームが、大きな2次元変形を負荷しても発光性能を維持する、伸縮可能な有機発光デバイスOLEDを開発した。数百μmのアイランドおよび数十μmサイズのマイクロピラー構造を有したシリコーンエラス…詳細を見る