カテゴリー:エンジニア分野別
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従来の2倍以上の強度を持つセラミックス複合材料開発――次世代切削工具としての応用に期待 名古屋大学と日本特殊陶業
名古屋大学は2020年12月7日、日本特殊陶業と共同で、従来の2倍以上の強度を持つセラミックス複合材料の開発に成功したと発表した。 優れた耐熱性や硬度、化学的安定性を有するセラミックスは、もろいという欠点を持つ。こ…詳細を見る -
沖合にある風力発電タービンのブレード上を移動する、メンテナンスロボットを開発
英ORE(Offshore Renewable Energy:洋上再生可能エネルギー) Catapultは、2020年11月5日、英BladeBUGと共同でタービンの羽(ブレード)の上を移動するメンテナンスロボット「Bl…詳細を見る -
唐辛子型ポータブルデバイスでカプサイシンの含有量を測定し、スマートフォンで表示
タイのプリンスオブソンクラー大学(PSU)の研究チームがカプサイシン含有量を測定できるポータブルデバイス「Chilica-pod」を開発し、その研究詳細がアメリカ化学会の『ACS Applied Nano Materia…詳細を見る -
モーターのくさびに磁性材料を使用――エネルギー変換効率の大幅な向上へ 東芝
東芝は2020年12月4日、くさびの材料を置き換えるだけで、モーターのエネルギー変換効率を大幅に向上させる磁性材料を開発したと発表した。 民生用/産業用の双方を含むモーターによる電力消費量は、世界の総消費電力量の約…詳細を見る -
暗い励起子の直接観察に成功――視覚化の実現は世界で初めて OIST
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2020年12月4日、暗い励起子と呼ばれる粒子を直接観察し、測定することに世界で初めて成功したと発表した。 半導体材料内の電子が光でより高いエネルギー状態に励起されると、電子が以…詳細を見る -
オランダの空飛ぶ自動車「PAL-V Liberty」、公道走行の認可取得
オランダの空飛ぶ自動車「PAL-V Liberty」に道路走行許可が下り、ヨーロッパの公道を走れるようになった。 PAL-V Libertyは2人乗りの空陸両用車。走行モードでは100馬力のエンジンを使い最高時速1…詳細を見る -
まるでSF、人間の皮膚にインスパイアされた「真にウェアラブル」な電子スキン――肌に貼って体温や心拍数などの計測が可能
人間の皮膚にインスパイアされた「真にウェアラブル」な電子デバイスが開発された。かさばるスマートウォッチとは異なり、伸縮性があって人間の肌に貼り付けることができ、完全にリサイクル可能な回路基板となっている。この研究はコロラ…詳細を見る -
Harley Davidson、新型電動自転車を発売
Harley-Davidsonのe-バイク専業スピンオフブランドSerial 1 Cycle Companyは、2021年3月に最初の製品をリリースすると発表した。 Harley-Davidsonは、2018年から…詳細を見る -
ロンドンのスタートアップが「食べられるプラスチック」でソース包装材を開発――原料は海藻
バイオテクノロジー系スタートアップの英Notplaは、海藻から製造する包装材料の展開を計画している。企業名と同じ「Notpla」と名付けられた包装材料は、完全な生分解性を備え、食べることも可能。現在主流のプラスチックに替…詳細を見る -
側面が鏡面になったガラス製パッケージを端面発光型レーザーダイオードチップ向けに開発 AGC
AGCは2020年12月3日、端面発光型レーザーダイオード(LD)チップの封止に最適なガラス製パッケージを開発したと発表した。同パッケージは、側面が鏡面になっており、LDチップが出射する光をプリズムミラーなどの追加部品な…詳細を見る