カテゴリー:エンジニア分野別
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ChatGPTの自然言語処理でドローンの編隊飛行をプログラムする「SwarmGPT」
独ミュンヘン工科大学(TUM)は2024年4月29日、Angela Schoellig教授の研究チームが、ChatGPTを使ってドローン群を音楽に合わせて飛行させることに成功したと発表した。これは、大規模言語モデル(LL…詳細を見る -
空気中から1日19リットルの水を抽出する多機能ウォーターサーバー「DrinkingWater」
米DrinkingMakerは、空気中から水を抽出するソーラー式の多機能ウォーターサーバー「DrinkingWater」を開発した。クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で2024年5月21日からクラウドファ…詳細を見る -
群れで自律飛行する、蜂を模した小型ロボット「BionicBee」が登場
電動アクチュエーターを製造する独Festoは、2024年4月21日、群れで自律飛行する蜂を模した小型ロボット「BionicBee」を発表した。これは、同社が2006年に設立した研究団体Bionic Learning Ne…詳細を見る -
環境に優しくさまざまな色の光を放射するマイクロビーズ型の発光材料を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームは2024年6月13日、クエン酸などを主原料とした、環境に優しいマイクロビーズ型の発光材料を発表した。低コスト、省エネルギーで合成でき、照らす光やビーズのサイズによってさまざまな…詳細を見る -
ロボットコントローラーの機能安全用オプションユニットを発売 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2024年6月13日、ロボットコントローラーのオプションとして、機能安全用のユニット「RCX3-SMU」を2024年6月に発売すると発表した。ロボットコントローラー「RCX340」で制御するスカラロボットお…詳細を見る -
プリント基板材料の100%近くをリサイクル可能、ビトリマーで作製した「vPCB」
米ワシントン大学は2024年4月26日、従来の材料と同等の強度と電気的特性を持ち、材料の損失を最小限に抑えつつ繰り返しリサイクルできる「vPCB」(ビトリマー・プリント基板)を開発したと発表した。 同大学の研究者ら…詳細を見る -
バクテリアのナノワイヤーを利用して発電――タンパク質の湿度センサーを開発
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究チームは2024年4月29日、バクテリアが産生するタンパク質フィラメントであるナノワイヤーを利用し、空気中の水分から電気を発生させることに成功したと発表した。研…詳細を見る -
中国のEHangとGBT、空飛ぶ無人タクシー向けの高速充電バッテリーの開発へ――パートナーシップ契約を締結
空飛ぶタクシーを開発する中国のEHangが2024年4月28日、高速充電バッテリーを開発するGreater Bay Technology(GBT)と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。 両社は、EHan…詳細を見る -
超高張力鋼板のスプリングバック抑制成形技術が、車両のロッカーインナー製造に採用 JFEスチール
JFEスチールは2024年6月12日、独自技術の「壁折リストライク工法」が、国内自動車メーカーの国内向け車両の骨格部品であるロッカーインナーの製造に、1180MPa級高張力鋼板のプレス成形時のスプリングバック抑制成形工法…詳細を見る -
高純度GaN結晶の光りにくさの主要因が、従来のGaN結晶とは異なることを発表 大阪大学と住友化学
大阪大学は2024年6月7日、同大学大学院工学研究科の研究グループが住友化学と協力し、高純度な窒化ガリウム(GaN)結晶の光りにくさの主要因が、従来のGaN結晶とは異なることを発表した。GaNの光りにくさを全方位フォトル…詳細を見る