カテゴリー:エンジニア分野別
-
有機物と無機物は何が違う?それぞれの物質例や特徴、見分け方を簡単に解説
世の中にはさまざまな物質が存在しています。しかし、大きく分けると有機物と無機物の2種類しかありません。有機物と無機物の違いはなんとなく分かるものの、「厳密にどう違うのか?」と質問されたら、説明に困ってしまう人も多いのでは…詳細を見る -
地球温暖化を防止する建物外壁材――高い反射率と熱放射率を持つセラミック材料を開発
香港城市大学の研究チームが、高い日射反射率を有する受動的放射冷却(Passive Radiative Cooling:PRC)セラミック材料を開発した。酸化アルミニウム(Al2O3)粒子が分散した多孔質構造のセラミック材…詳細を見る -
MIT、輻射熱のない可視光だけで水が蒸発する現象を確認――光分子効果
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、赤外線のような輻射熱効果を持たない可視光線でも、特定の条件下で水の蒸発をもたらすことを実験的に確認し、フォトンが水の表面から水分子クラスターを解放する、「光分子効果」によ…詳細を見る -
手のひらに画面を映す小型AIウェアラブルデバイス「Ai Pin」
元Apple社員らが立ち上げた米Humaneは11月9日、小型のウェアラブルAIデバイス「Ai Pin」を発表した。 Ai Pinはその名の通り、ピンバッジのように衣服に装着できるデバイスで、本体の大きさは約47.…詳細を見る -
インバーターの基礎知識。仕組み・メリット、コンバーターとの違いまでを分かりやすく解説
最近は、産業機械だけではなく家電製品においても、インバーターが数多く利用されるようになっています。しかし、インバーターの仕組みやメリットなどに関して、詳しく理解している人は多くないようです。それでは、折角のインバーターの…詳細を見る -
「マヨラナ粒子」の量子もつれを利用した、量子テレポーテーション現象を理論的に解明 大阪大学ら
大阪大学、東京大学、学習院大学からなる研究チームは2023年12月6日、特殊な磁性体中に存在するマヨラナ粒子の量子もつれを利用した、量子テレポーテーション現象を理論的に解明したと発表した。さらに特殊な顕微鏡を用い、電気的…詳細を見る -
新開発の「原子分解能磁場フリー電子顕微鏡」を用いて、従来観察が困難だった鉄鋼粒界の原子直接観察に成功 東京大学と日本製鉄
東京大学は2023年12月6日、同大学大学院工学系研究科附属総合研究機構の研究グループが日本製鉄と共同で、新開発の電子顕微鏡により、原子レベルでケイ素鋼の結晶粒界を直接観察し、原子配列を解明したと発表した。観察結果と理論…詳細を見る -
骨組織を再生できる可能性を持つ材料の開発
ブラジルのサンパウロ州立大学の研究チームが、低酸素状態による骨細胞の分化を促す、再生医療向けの材料を開発した。同素材は、骨再生や骨移植、歯科インプラントなどの医療技術の発展に貢献するという。 同研究成果は2023年…詳細を見る -
アンモニアを燃料とするコンテナ船「Yara Eyde号」――2026年に就航予定
ノルウェーのアンモニアメーカーYara Internationalと、海上物流会社North Sea Container Lineは、アンモニアを燃料とするコンテナ船「Yara Eyde号」を建造中だ。同社は2023年1…詳細を見る -
Raytheonの防空レーダー「LTAMDS」、ミサイル迎撃テストに成功
航空宇宙/防衛企業の米Raytheonは、2023年11月20日、ミサイル防衛レーダー「LTAMDS(Lower Tier Air and Missile Defense Sensor)」の迎撃テストの完了を発表した。今…詳細を見る