カテゴリー:エンジニア分野別
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飛行中のドローンに安定的に給電する、ワイヤレス給電メッシュネットワーク
スタートアップ企業の米Reach Powerは2024年5月23日、無線周波数(RF)を利用したワイヤレス給電(WPT: wireless power transfer)システムを開発し、無人航空機(UAV)に給電するデ…詳細を見る -
亜鉛とリグニンを使用した、安価でリサイクル可能な蓄電池の開発
スウェーデンのリンショーピング大学は2024年5月14日、同大学を中心とする研究チームが、ポリアクリル酸カリウムを含んだ電解液を使用し、8000サイクル以上使用しても80%の性能を維持できる亜鉛・リグニン電池を開発したと…詳細を見る -
世界初の水中自動販売機が登場、プールに大人を呼び戻す
アメリカで人気のキャンディ「Airheads」を製造する菓子メーカーPerfetti Van Melleが、世界初の試みとなる水中自動販売機を開発し、2024年5月27日から7000ドル(約109万円)で販売を始めた。プ…詳細を見る -
【6/11~6/17開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、6月10日時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けま…詳細を見る -
超イオン伝導性電解液を用いたリチウムイオン電池の実証に成功 旭化成
旭化成は2024年6月7日、独自に開発した超イオン伝導性電解液を使用したリチウムイオン電池(LIB)による概念実証(PoC)に成功したと発表した。この電解液を用いることで、現在のLIBに求められていた「低温下での出力向上…詳細を見る -
AIの活用で、世界最高性能の鉄系高温超伝導磁石の開発に成功 東京農工大
東京農工大学は2024年6月7日、人工知能(AI)の手法の一つである機械学習を合成プロセスに活用することで、世界最高の磁力を持つ鉄系高温超伝導体の永久磁石を開発することに成功したと発表した。テスラクラスの強力磁場を安定保…詳細を見る -
淡水と海水、浸透圧の違いで発電する「塩電池」向けに高効率な半透膜を開発
淡水と海水が混じり合う河口域では、河川水の流れによって塩分濃度に勾配が生じる。アメリカ化学会(ACS)は2024年4月24日、中国の研究チームが、この塩分濃度の勾配から浸透圧エネルギーを吸収して、高出力で発電する半透膜の…詳細を見る -
米Lyten、リチウム硫黄電池の評価用サンプルを大手自動車メーカーに出荷
リチウム硫黄電池を開発する米Lytenは2024年5月8日、リチウム硫黄電池の評価用サンプルを、多国籍自動車メーカーであるStellantisなどに出荷したと発表した。 評価用サンプルは容量6.5Ah(3時間率容量…詳細を見る -
データサイエンティスト1万人以上が使うテストデータの生成AI、表形式に対応のエンタープライズ版が登場
マサチューセッツ工科大学(MIT)からスピンアウトしたDataCeboは2023年12月、同社が初めて販売するプロダクト「SDV(Synthetic Data Vault) Enterprise」を発表した。SDV En…詳細を見る -
米メイン大学、ギネス世界記録を更新する大型3Dプリンター「FoF 1.0」を発表
米メイン大学は2024年4月23日、次世代3Dプリンター「Factory of the Future 1.0(FoF 1.0)」を発表した。これは、2019年にギネス世界記録を獲得したポリマー3Dプリンターを上回り、前身…詳細を見る