カテゴリー:エンジニア分野別
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次世代スパコン「TSUBAME4.0」の稼働を開始 東工大
東京工業大学 学術国際情報センターは2024年6月6日、次世代スパコン「TSUBAME4.0」の稼働を2024年4月1日に開始したと発表した。東工大のスパコン「TSUBAME」シリーズの最新システムで、すずかけ台キャンパ…詳細を見る -
大規模棚のワンストップ梱包を実現した自動倉庫システムの内覧会を実施 RENATUS ROBOTICS
東大発の物流ロボティクスベンチャーのRENATUS ROBOTICSは2024年6月5日、自動倉庫システム「RENATUS(レナトス)」内覧会をイー・ロジットの埼玉草加フルフィルメントセンター(埼玉草加FC)にて開催した…詳細を見る -
英国、ドローンの群れを撃墜する電波兵器を開発中――1発あたりわずか20円
英国国防省は2024年5月16日、電波を使って敵の電子機器を無力化し、複数のドローンを一度に倒す新兵器を英国軍向けに開発中だと発表した。今夏、英国兵士による大規模な実地試験が予定されている。 この多用途システムは無…詳細を見る -
エネルギー密度を約2倍に高めた大容量バッテリー技術――米陸軍向けに供給
リチウムイオン電池メーカーの米Amprius Technologiesは2024年5月9日、アメリカ陸軍の次世代の携行型バッテリーパックを開発し、軍のMIL規格の認定を受けたと発表した。同社はこのプロジェクトで「SiMa…詳細を見る -
英バース大学の工学部の学生15名が、水素を燃料とするエンジンの始動に成功
英バース大学は2024年4月16日、同大学の工学部に所属する学生チームが水素を燃料とするエンジンを製作し、始動に成功したと発表した。総勢15名のチームは、機械工学、自動車工学、統合機械電気工学を学ぶ3年生と4年生で構成さ…詳細を見る -
出力800Wの青色レーザーダイオードモジュールを開発 古河電気工業と日亜化学工業
古河電気工業は2024年6月4日、日亜化学工業と共同で、従来比1.5倍以上となる出力800W(コア径110μm)の青色レーザーダイオードモジュール(LDM)を開発したと発表した。古河電気工業は、レーザー発振器に開発した青…詳細を見る -
高速でクラックレスな微細貫通穴加工ができる、ガラスセラミックスコア基板を開発 日本電気硝子
日本電気硝子は2024年6月5日、ガラス粉末とセラミックス粉末の複合材を用いた、ガラスセラミックスコア基板「GCコア」を発表した。ガラスを用いたコア基板の特性に加え、容易に微細貫通穴(ビア)の加工ができる。 …詳細を見る -
世界最大の光学望遠鏡稼働に向け、観測装置の製造を開始
イギリスのUK Astronomy Technology Centre(UK ATC)は2024年5月15日、超大型望遠鏡(Extremely Large Telescope:ELT)の重要な構成部品となる装置の製造を開…詳細を見る -
廃熱を利用して消費電力を削減する冷凍方法を開発
中国のKeAi Communicationsは4月10日、中国・西安交通大学の研究チームが、従来の冷凍方法である蒸気圧縮冷凍サイクル(VCR)と吸収冷凍サイクル(ARC)を融合した、圧縮/吸収カスケード冷凍サイクル(CA…詳細を見る -
水素燃料電池の部品バイポーラプレートの量産化とコスト低減へ前進
独フラウンホーファー研究機構は2024年4月2日、燃料電池の重要な部品であり、水素エネルギーシステムに必要なバイポーラプレート(双極板)の低コスト化と量産化に向けて大きく前進したと発表した。 バイポーラプレートは燃…詳細を見る