カテゴリー:エンジニア分野別
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マツダ、同社初の量産型EV「MX-30」を世界初公開、SKYACTIV-X搭載のMAZDA3は2019年末に国内発売
マツダは、2019年10月24日から開催されている第46回東京モーターショーにおいて、同社初の量産型EVモデル「MX-30」を発表した。(執筆:後藤銀河) MX-30のコンセプトは、「Human Modern」。ク…詳細を見る -
トヨタ、2020年夏に都内でレベル4自動運転車の同乗試乗の機会を提供――実証実験を通じMaaSのコンセプトを提示
米国で人工知能や自動運転/ロボティクスなどの研究開発を行うToyota Research Institute(以下、TRI)は2019年10月24日、2020年7月から9月にかけて自動運転実験車「TRI-P4」を使用し、…詳細を見る -
DUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT III」を発売――ウエットグリップ性能の低下をほぼ半減 住友ゴム工業
住友ゴム工業は2019年10月24日、従来のポリマーとは全く異なる「水素添加ポリマー」を用い、ウエットグリップ性能の低下を従来品比でほぼ半減させたDUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT III」を…詳細を見る -
操作可能な量子特性を持つさまざまな種類の光を作る手法を開発
多光子状態を生成する新たな手法が開発された。この研究は、ルイジアナ州立大学物理学および天文学科のOmar Magaña-Loaiza助教らが、コロラド州ボルダーのアメリカ国立標準技術研究所や、メキシコとドイツの研究所およ…詳細を見る -
磁性粒子の集団運動の制御に成功――磁性ロボットの複数同時制御の実現に期待 大阪大など
大阪大学は2019年10月17日、格子状に配置された磁気回転子の集団的な回転パターンを制御する手法を発見したと発表した。なお、この研究は、マックス・プランク研究所、オックスフォード大学、エクセター大学との共同で行われてい…詳細を見る -
赤錆を光触媒に用いて水と太陽光から水素を高効率に製造――太陽光水素製造システムの実現に一歩前進 神戸大など
神戸大学は2019年10月23日、名古屋大学、高輝度光科学研究センターと共同で、太陽光と水から水素を高効率に生成できる光触媒「ヘマタイトメソ結晶光触媒電極」を開発したと発表した。 環境/エネルギー問題の高まりから、…詳細を見る -
見ることは信じること――安全運転を支援する視線トラッキング技術
「Seeing is believing(百聞は一見にしかず)」とは、何事も自分の目で確かめるべきだ、という意味の古いことわざだが、最先端の自動車安全運転支援技術の中では他の意味もあるようだ。米ミズーリ大学では、視線トラ…詳細を見る -
レクサス、EVコンセプトカー「LF-30 Electrified」を世界初公開――2020年に初のEVモデルを市場投入
レクサスは、第46回東京モーターショーにおいて、同社の電動化ビジョンを象徴するEVコンセプトカー「LF-30 Electrified」を発表した。(執筆:後藤銀河) [caption id="attachment_…詳細を見る -
車載用リチウムイオン電池世界市場、2020年には200GWh超に――環境規制が進み、自動車メーカーの電動化シフトが鮮明に 矢野経済研究所予測
矢野経済研究所は2019年10月21日、車載用リチウムイオン電池の世界市場調査結果を発表した。 同調査によると2018年の車載用リチウムイオン電池の世界市場規模は、容量ベースで110.5GWh(前年比192.4%)…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池の発電効率安定化手法を発見――酸素官能基を修飾したカーボンナノチューブ紙状電極を採用 東京工業大学
東京工業大学は2019年10月18日、ペロブスカイト太陽電池開発時に初期特性にばらつきがあっても、一定条件で放置するだけで発電効率を向上させる方法を発見した。 ペロブスカイト太陽電池は簡便な低温プロセスで作製できる…詳細を見る