カテゴリー:エンジニア分野別
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バイオエタノールをガソリンに変えると大気中の超微小粒子が30%増加――代替燃料先進国ブラジルでの研究
代替燃料車で使用する燃料と大気汚染物質との関係に関する興味深い論文が、オンラインジャーナル『Nature Communications』に掲載されている。この研究は、ブラジルのサンパウロ研究財団の支援を受け、サンパウロ市…詳細を見る -
理研と東大、洗濯可能な超薄型有機太陽電池を開発
理化学研究所は2017年9月19日、東京大学と共同で洗濯にも耐えうる伸縮性と耐水性を持った超薄型有機太陽電池を開発したと発表した。 衣服にも貼り付けることができる太陽電池は、生体継続モニタリング用のウエアラブルセン…詳細を見る -
凸版印刷、デジカメ画像から3次元形状モデルを自動生成する実証実験に成功
凸版印刷は2017年9月19日、デジタルカメラで撮影した画像から3次元形状モデルを自動生成する画像処理技術の実証実験に成功したと発表した。 今回用いられた技術は、2014年に東北大学と凸版印刷が共同開発した多視点ス…詳細を見る -
富士通とPETRA、高伝送密度のシリコンフォトニクス光送受信器を開発
富士通は2017年9月19日、NEDOプロジェクトにおいて光電子融合基盤技術研究所(PETRA)と共同で、従来の約2倍の伝送密度でデータ伝送可能なシリコンフォトニクス光送受信器を開発したと発表した。 AIやIoTな…詳細を見る -
ビルの外壁でソーラー発電――ガラスブロック建材と一体化したソーラー発電技術「Solar Squared」
英エクセター大学は、ビルの外壁に使えるガラスブロック建材と一体化したソーラー発電技術を開発した。この「Solar Squared」を壁面に使用すれば、ビルの電力を生むばかりでなく、採光性に優れ、また、断熱性も改善されると…詳細を見る -
マツダ、新型SUV「マツダ CX-8」にクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載
マツダは2017年9月14日、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載した新型3列シートクロスオーバーSUV「マツダ CX-8」の予約受注を開始した。 SKYACTIV-D 2.2は、最高出…詳細を見る -
日立、高温や放射線に耐性を持つ炭化ケイ素(SiC)を用いたCMOS集積回路技術を開発
日立製作所は2017年9月14日、高温および放射線耐性に優れた炭化ケイ素(SiC)を用いたCMOS集積回路技術を開発したと発表した。 CMOS集積回路は、IoT社会に不可欠なセンシングデータの信号処理に広く用いられ…詳細を見る -
慶大と京大、超原子と呼ばれる金属を内包したシリコンナノクラスターの大量合成に成功
慶應義塾大学と京都大学は2017年9月14日、気相中で生成させた化学種を液体中に直接打ち込む手法を開発し、超原子と呼ばれる「金属内包シリコンナノクラスターM@Si16」を大量合成し、構造決定することに成功したと発表した。…詳細を見る -
日産、高効率エンジン加工技術「NMRP」のライセンスを独ヘラーに供与
日産自動車は2017年9月14日、自動車エンジンの生産工程で用いる同社の独自技術「ニッサン・マシニング・ラフニング・プロセス(NMRP)」のライセンスをドイツの工作機械メーカーであるGebr. Heller Maschi…詳細を見る -
NICT、米粒より小さい高速集積型受光素子を開発
情報通信研究機構(NICT)は2017年9月14日、早稲田大学と共同で、多数の光信号を同時に受信し、高速に電気信号に変換する高速集積型受光素子を開発したと発表した。同素子は米粒よりも小さい約0.1mm2に32個の受光部を…詳細を見る