カテゴリー:エンジニア分野別
-
産総研ら、新素材の採用で結晶シリコン太陽電池モジュールの難燃化や軽量化に成功
産業技術総合研究所と信越化学工業は2016年9月5日、シリコーンゴムシート封止材やアルミ合金板などを用いて難燃性、軽量性、耐衝撃性を向上させた「結晶シリコン太陽電池モジュール」を発表した。 一般に従来型のモジュール…詳細を見る -
安川電機、ACサーボドライブΣ-7シリーズのダイレクトドライブモータのラインアップを拡充
安川電機は2016年9月5日、ACサーボドライブΣ-7シリーズのダイレクトドライブモータに、装置の高精度化や動作の安定化に幅広く対応する「SGM7E」モデルを新たにラインアップした。 SGM7Eは、従来のダイレクト…詳細を見る -
リチウム・イオン電池の次、リチウム・空気電池の欠点を解消する「リチウム・酸素電池」をMITなどが開発
「ナノリチアカソード電池」と呼ばれる新型のリチウム・酸素電池が、MITやアルゴンヌ国立研究所、北京大学の共同研究チームによって開発された。 現在、広く使われているリチウム・イオン電池よりも大容量になると期待されてい…詳細を見る -
冨士色素、イオン液体の研究開発や製造を開始——用途はアルミニウム空気電池の二次電池化など
冨士色素は2016年9月2日、イオン液体の研究開発、合成、製造を開始したと発表した。イオン液体の主な用途には、アルミニウム空気電池の二次電池化などを想定している。 イオン液体は、イミダゾリウムイオンやピリジニウムイ…詳細を見る -
写真やステンドグラスが発電――インクジェットで製造できる太陽電池
フィンランドのアールト大学の研究チームは、イギリスのEnergy & Environmental Science誌に、「Dye-sensitized solar cells with inkjet-printed dye…詳細を見る -
BMWの「M140i/M240iクーペ」、新世代エンジンの搭載で4.6秒で時速100kmまでの加速が可能
BMWは2016年9月1日、新世代エンジンの搭載により動力性能や燃費を従来モデルから向上させた「BMW M140i」と「BMW M240i クーペ」を全国の正規ディーラーで発売した。車両本体価格は従来モデルから据え置いた…詳細を見る -
富士通セミコンダクターら3社、カーボンナノチューブを使った不揮発性メモリの共同開発に合意
富士通セミコンダクターと三重富士通セミコンダクターは、米Nanteroのカーボンナノチューブ(Carbon Nanotube)を利用した不揮発性メモリ「NRAM」のライセンスを受け、55nmテクノロジーでの商品化に向けて…詳細を見る -
富士経済、電池関連世界市場予測を発表――リチウムイオン2次電池は大幅拡大
富士経済は、2次電池15品目、1次電池8品目の世界市場と開発動向を調査し、その結果を報告書「2016 電池関連市場実態総調査 上巻」にまとめた。 2次電池の世界市場は、2016年見込みが6兆7034億円、2020年…詳細を見る -
マクルウ、生体分解性マグネシウム合金ステント向けのマグネシウム合金チューブ冷間引抜き加工に成功
マクルウは2016年8月29日、生体分解性マグネシウム合金ステントを想定したマグネシウム合金チューブの冷間引抜き加工に成功したと発表した。 加工に成功したマグネシウム合金チューブのサイズは外径が2mm、肉厚が0.1…詳細を見る -
ZMP、ルネサス製車載SoC搭載の1/10スケール実験車両を開発開始
ZMPは2016年8月30日、ルネサスエレクトロニクスの車載向けSoC「R-Car」を搭載した、実車の1/10スケールの実験車両「RoboCar 1/10 R-Carパッケージ」(仮称)の開発を開始したと発表した。 …詳細を見る