カテゴリー:エンジニア分野別
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大同特殊鋼とホンダ、ハイブリッド車モーター用重希土類完全フリー磁石の実用化に成功
ホンダと大同特殊鋼は2016年7月12日、ハイブリッド車用駆動モーターに適用可能な高耐熱性と高磁力を持つ、重希土類完全不使用のネオジム磁石の実用化に成功したと発表した。同様の磁石の実用化は世界で初めてという。 ハイ…詳細を見る -
セイコーNPC、小型の8×8画素のサーモパイル型赤外線アレイセンサモジュールを開発
セイコーNPCは2016年7月12日、遠赤外線用Siレンズ光学系と検出回路、制御用MCUを1基板上に実装することで小型化した8×8画素のサーモパイル型赤外線アレイセンサモジュール「SMH-01B01」を開発したと発表した…詳細を見る -
厚さ25μmで肌に貼れる――5G対応見据えたウェアラブル向けICの開発に成功
2016年4月、東京大学の研究チームが皮膚に貼ることができる超柔軟な極薄有機LEDに関する研究成果を発表したが、今度は海外から、肌に貼れて超柔軟なウェアラブル向け集積回路(IC)の開発に成功したとのニュースが飛び込んでき…詳細を見る -
矢野経済研究所、ADAS用キーデバイス/コンポーネント世界市場規模を予測
矢野経済研究所は2016年7月11日、先進運転支援システム(ADAS)用キーデバイス/コンポーネント世界市場規模についての調査結果と将来予測を発表した。 同社の調査によると、2015年のADAS用キーデバイス/コン…詳細を見る -
原点はウォークマン。オーディオ開発を貫き、たどり着いた“音が生み出す体験”――ソニー 鈴木伸和氏
毎日の暮らしの中で、最もリラックスできる場所が自宅のリビングという人は多いことだろう。ソニーは、そのリビングの空間をさらに心地よく、快適にする家電を開発する「Life Space UX」というプロジェクトを始動。いくつか…詳細を見る -
基板設計専用熱解析ソフトウェア「PICLS」の新版「V2」がリリース。従来版「 V1」の無償提供を開始。
ソフトウェアクレイドルは2016年7月7日、基板設計専用の熱解析ソフトウェア「PICLS」の新版「PICLS V2」をリリースした。価格は有償版1年契約で19万8000円(税別)となる。また、従来版に当たる「PICLS …詳細を見る -
リテルヒューズ、小型/表面実装2端子のガス放電管を発表
リテルヒューズ・インクの日本法人であるリテルヒューズは2016年7月8日、小型/表面実装2端子のガス放電管の新シリーズとして、「CG6シリーズ」と「CG7シリーズ」を7月中旬に発売すると発表した。 CG6シリーズは…詳細を見る -
ミズノ、CNTとの複合によりCFRPの衝撃強度向上に成功
ミズノは2016年7月7日、カーボンナノチューブ(CNT)の利用によって炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の衝撃強度向上に成功したと発表した。同社が今回確立した技術では、これまで困難とされていたCNTとCFRPの複合化…詳細を見る -
日本NI、測定感度が10fAで電圧出力が最大200VのSMUを発表
日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は2016年7月7日、測定感度が10fAで電圧出力が最大200VのSMU(ソースメジャーユニット)「NI PXIe−4135」を発表した。 NI PXIe−4135は、PX…詳細を見る -
ローム、フォトカプラ不要の産業機器インバーター向け絶縁電源制御ICを開発
ロームは2016年7月6日、ソーラーインバータやFAインバータ、蓄電システムなどの大電力を扱う産業機器インバータ向けに、絶縁型フライバックDC/DCコンバータ制御IC「BD7Fシリーズ」(BD7F100HFN-LB/BD…詳細を見る