タグ:東京工業大学
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電子誘電体が圧電性と強誘電性を持つことを実証 名古屋工業大、京都大学ら
名古屋工業大学は2023年7月14日、同大学、京都大学、オックスフォード・インストゥルメンツらの研究グループが東京工業大学、九州大学と共同で、電子誘電体とよばれる酸化物の一種であるTmFe2O4という物質を使い、この物質…詳細を見る -
世界最高の伝導率を持つ、固体電解質の超リチウムイオン伝導体を開発 東工大など研究グループ
東京工業大学は2023年7月7日、東京大学および高エネルギー加速器研究機構との研究グループが世界最高の伝導率を持つ固体電解質の超リチウムイオン伝導体を開発したと発表した。この電解質を用いて1mm膜厚の正極を開発し、全固体…詳細を見る -
貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発――スズ系MOFを採用 東工大と関西学院大
東京工業大学は2023年5月30日、同大学と関西学院大学の共同研究グループが、貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発したと発表した。可視光を利用して、CO2から高い選択率かつ高いみかけの量子収率…詳細を見る -
純度が高く表面積が大きいペロブスカイト酸化物ナノ粒子を合成 東京工業大学
東京工業大学は2023年5月2日、純度が高く表面積が大きいペロブスカイト酸化物ナノ粒子を合成したと発表した。さまざまな有用有機化合物の高効率な合成につながることが期待される。 ペロブスカイト酸化物は、有害ガス成分を…詳細を見る -
酸素貯蔵材料の高速酸素脱離反応を可視化 東京工業大学、高輝度光科学研究センター、京都工芸繊維大学
東京工業大学は2023年5月2日、同大学や高輝度光科学研究センター、京都工芸繊維大学の研究グループが、酸素貯蔵材料の高速酸素脱離反応を可視化したと発表した。機能性材料の設計指針の構築や反応最適化に寄与することが期待される…詳細を見る -
アンモニア合成を促進する新しい水素化物を開発 東工大
東京工業大学は2023年4月28日、風力や太陽光などの再生可能エネルギーを利用し、CO2を排出しない方法で生成した水素を利用しながらアンモニアを合成する「グリーンアンモニア合成」の実現に向け、コバルト触媒と組み合わせるこ…詳細を見る -
エネルギー最小点で動作する、PIM型のNNアクセラレータのマクロを開発――CMOSのみで構成可能 東工大
東京工業大学は2023年4月26日、同大学科学技術創成研究院の研究グループが、エネルギー最小点(EMP)動作で動作時電力を99%削減し、また、パワーゲーティング(PG)によって重みデータを失うことなく待機時電力を84%削…詳細を見る -
軽元素の水素を添加する方法で、酸化物の熱電変換効率を向上させることに成功 東工大
東京工業大学は2023年4月19日、同大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所と元素戦略MDX研究センターの研究グループが、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)の多結晶体に水素を添加し、高性能熱電材料に必要な「低い…詳細を見る -
植物を原料とし、肥料に変換できるプラスチックの機能化手法を発表 千葉大学、東工大、東大
千葉大学大学院工学研究院の青木大輔准教授らの研究グループは2023年4月12日、東京工業大学、東京大学と共同で、植物を原料とした高分子(プラスチック)の機能化手法を発表した。機能化されたプラスチックをアンモニア水で分解し…詳細を見る -
耐放射線Ka帯フェーズドアレイ無線機を共同開発――衛星の低コスト化と軌道寿命向上に貢献 東工大とアクセルスペース
東京工業大学は2023年2月20日、アクセルスペースと共同で、放射線センサ搭載の新たなフェーズドアレイICを用いて、耐放射線Ka帯フェーズドアレイ無線機を開発したと発表した。 複数の衛星群による通信システムである低…詳細を見る