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静電アクチュエーターの出力を1000倍にできる、有機強誘電材料を開発 東工大とENEOS
東京工業大学は2022年11月17日、ENEOSと共同で、静電アクチュエーターの出力を従来比で1000倍にできる有機強誘電材料を開発したと発表した。静電アクチュエーターは、静電気で発生するエネルギーを動力に変換して物体を…詳細を見る -
世界一コンパクトで軽量な超1GHzのNMR装置を開発――液体ヘリウムの継ぎ足しが不要 理研ら
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センターは2022年10月25日、ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー、東京工業大学、日本電子、科学技術振興機構と共同で、ビスマス系高温超電導コイル技術を用いることで、世界一軽量でコ…詳細を見る -
最小限の構成と製造プロセスの「チップレット集積技術」を開発――産業化を目的としたコンソーシアムも設立 東工大ら
東京工業大学は2022年10月5日、同大学科学技術創成研究院と共同研究企業による研究チームが、「Pillar-Suspended Bridge(PSB)」と呼ぶ技術を用いたチップレット集積技術を開発したと発表した。最小限…詳細を見る -
広い電流レンジで電池の充放電電流を高精度に計測する、ダイヤモンド量子センサを開発 東工大ら
東京工業大学は2022年9月7日、同大学工学院と矢崎総業による文部科学省 光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)のグループが、ダイヤモンド中の窒素-空孔(NV)センタによる量子センサを開発したと発表した。世…詳細を見る -
貴金属や希少金属を用いない、高効率の固体光触媒を開発 東工大など研究グループ
東京工業大学は2022年9月2日、関西学院大学との研究グループが、鉛-硫黄結合を有する配位高分子からなる可視光応答型の固体光触媒を開発し、貴金属や希少金属を含まない触媒としては、従来にない高効率でCO2からギ酸への変換に…詳細を見る -
色素増感型光触媒の太陽光エネルギー変換効率が、緑色植物の光合成並みに向上 東工大
東京工業大学理学院化学系の西岡駿太特任助教、前田和彦教授らの研究グループは2022年8月18日、絶縁体酸化物とポリマーで、色素増感型光触媒を修飾し、太陽光エネルギーにより水から水素を製造する光触媒反応の効率を従来の約10…詳細を見る -
「二酸化炭素の資源化」へ――CO2の転換効率を大幅に向上 東工大など研究G
東京工業大学は2022年7月22日、同大学工学院と北海道大学触媒科学研究所の研究グループが、非平衡プラズマ技術を使って二酸化炭素(CO2)の還元反応の効率を大きく促進させることに成功したと発表した。研究グループでは、CO…詳細を見る -
10兆分の1秒以下のコマ撮りが可能な電子線分子動画撮影装置を開発 東工大など
東京工業大学は2022年6月2日、筑波大学や名古屋大学などと共同で、光励起で起きる10兆分の1秒(100フェムト秒)以下の構造変化を観測できるテーブルトップサイズの電子線回折装置を世界で初めて開発したと発表した。装置は小…詳細を見る -
液体燃料を高分子ゲルに含有する安全な貯蔵法を発見――蒸発速度を抑制 芝浦工大と東京工大
芝浦工業大学は2022年5月24日、同大学工学部機械機能工学科および東京工業大学工学院機械系の研究チームが、液体燃料を高分子ゲルに含有する安全な貯蔵法を見出したと発表した。液体燃料の安全な輸送や貯蔵、利用に寄与することが…詳細を見る -
鉄さび成分から人工光合成に有用な固体触媒を共同開発――CO2を効率的に資源化 東工大ら
東京工業大学は2022年5月16日、鉄さびに含まれる成分から、二酸化炭素を効率的に資源化する人工光合成に有用な固体触媒を共同開発したと発表した。 光エネルギーを利用してCO2から有用物質を得る「人工光合成」系の研究…詳細を見る